【FX週間イベント】
4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
目次
▼北米(米国・カナダ)
パウエル発言のほかトランプコロナ続報にも注意!
▼欧州(ユーロ圏・英国)
ECB・BOE総裁講演で将来の緩和に踏み込むか?
▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
11月利下げは本当にあるのか?RBA声明に注目!
▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール)
予想外の利上げの影響はトルコCPIに現れるか?
北米(米国・カナダ)
重要イベント
10/5☆米9月ISM非製造業景況指数
10/6◎カナダ8月貿易収支
10/6◎米8月貿易収支
10/6☆パウエルFRB議長講演
10/6◎ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演
10/7◎カプラン米ダラス連銀総裁講演
10/7☆FOMC議事録
10/7◎カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁講演
10/7◎ウィリアムズ米NY連銀総裁講演
10/7◎米副大統領候補討論会(ユタ州ソルトレークシティ)
10/8◎米新規失業保険申請件数
10/9☆カナダ9月雇用統計
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
米雇用統計明けの週は注目イベントが少ないのはいつもの事ですが、今回はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)の講演と米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表が予定されています。
その他、トランプ米大統領の新型コロナウイルス感染の症状などの続報も気になるところです。
北米のイベント
欧州(ユーロ圏・英国・ドイツ)
重要イベント
10/5◎ユーロ圏8月小売売上高
10/6☆ラガルドECB総裁講演
10/7◎独8月鉱工業生産
10/7☆ラガルドECB総裁講演
10/8◎独8月貿易収支/経常収支
10/8☆ベイリーBOE総裁講演
10/9◎英8月GDP
10/9◎英8月鉱工業生産
10/9◎英8月貿易収支
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
欧州でもラガルド欧州中銀(ECB)総裁やベイリー英中銀(BOE)総裁の講演が予定されています。
いずれも近い将来の追加緩和が見込まれているだけに、その発言内容に注目です。
欧州のイベント
アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
重要イベント
10/5☆黒田日銀総裁講演
10/6◎豪8月貿易収支
10/6☆RBA政策金利発表
10/8☆黒田日銀総裁講演
10/8◎中国9月財新サービス業PMI
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
こちらは豪中銀(RBA)が政策金利を発表します。
11月の追加利下げが予想される中で中銀声明に注目が集まります。
アジア・オセアニアのイベント
新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール)
重要イベント
10/5☆トルコ9月消費者物価指数
10/6◎ロシア9月消費者物価指数
10/8◎メキシコ9月消費者物価指数
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
トルコは中銀が9月に予想外の利上げを行いました。
それでも物価を加味した実質政策金利はマイナスのままです。
9月の消費者物価指数に注目です。