4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
1.北米(米国・カナダ)
2.欧州(ユーロ圏・英国)
3.アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
4.新興国(トルコ・南ア・メキシコ)
北米(米国・カナダ)
重要イベント
1/14☆米12月消費者物価指数
1/14◎ウィリアムズ米NY連銀総裁、講演
1/14◎米民主党の大統領候補者討論会(アイオワ)
1/14◎シティグループ10-12月期決算
1/14◎JPモルガン10-12月期決算
1/15◎米12月生産者物価指数
1/15◎米1月ニューヨーク連銀製造業景気指数
1/15◎米地区連銀経済報告(ベージュブック)
1/15◎ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
1/15◎カプラン米ダラス連銀総裁、講演
1/15◎ゴールドマン・サックス10-12月期決算
1/15☆米中「第一段階」の貿易合意に署名(予定)
1/16☆米12月小売売上高
1/16◎米1月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
1/17◎米1月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
1/17◎ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
中国の通商代表団は米国との「第1段階」の貿易合意に向けて13日に訪米する予定です(署名式は15日の予定)。
ここまできて破談になる事はないと見られますが念のため注目です。
また、この週は米12月消費者物価指数(14日)や米12月小売売上高(16日)などの重要統計も発表予定です。
北米のイベント
欧州(ユーロ圏・英国)
重要イベント
1/13◎英11月GDP
1/13☆英11月鉱工業生産指数
1/15☆英12月消費者物価指数
1/15◎英12月生産者物価指数
1/15◎ユーロ圏11月鉱工業生産
1/17◎英12月小売売上高
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
英中銀(BOE)のカーニー総裁は9日、景気が弱含む中でBOEが金融緩和を議論している事を明らかにしました。
英国の経済指標に注目しましょう。
欧州のイベント
アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
重要イベント
1/14☆中国12月貿易収支
1/15◎黒田日銀総裁、講演
1/16☆中国12月小売売上高
1/16☆中国12月鉱工業生産
1/16☆中国10-12月期GDP
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
中国の経済指標が多く発表される予定です。
なかでも10-12月期GDPが6%台を維持できるのか気になります。
アジア・オセアニアのイベント
新興国(トルコ・南ア・メキシコ)
重要イベント
1/13◎トルコ11月経常収支
1/14◎トルコ11月鉱工業生産
1/15◎南ア11月小売売上高
1/16☆南ア中銀、政策金利発表
1/16☆トルコ中銀、政策金利発表
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
トルコ中銀は小幅ながら追加利下げに動く可能性があると予想されています。
インフレ率が再び上向く中での利下げは売り材料になりやすいため要注目です。