4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
1.北米(米国・カナダ)
2.欧州(ユーロ圏・英国)
3.アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
4.新興国(トルコ・南ア・メキシコ)
北米(米国・カナダ)
重要イベント
11/19◎米10月住宅着工件数
11/19◎米10月建設許可件数
11/19◎ウィリアムズ米NY連銀総裁、講演
11/20◎加10月消費者物価指数
11/20☆FOMC議事録(10月29-30日開催分)
11/20◎米大統領選、民主党指名争う候補者による討論会(アトランタ)
11/21◎米11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
11/21◎米新規失業保険申請件数
11/22◎加9月小売売上高
11/22◎米11月製造業PMI
11/22◎米11月サービス業PMI
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
20日のFOMC議事録は、今年3回目の利下げと同時に利下げ打ち止めを示唆した会合の議事録です。
「予防的利下げ」の終了を決めた裏でどんな議論があったのか気になります。
北米のイベント
欧州(ユーロ圏・英国)
重要イベント
11/19◎ユーロ圏9月経常収支
11/20◎独10月生産者物価指数
11/21◎ECB理事会議事録(10月23-24開催分)
11/21◎ユーロ圏11月消費者信頼感
11/21◎メルシュECB専務理事、講演
11/21◎デギンドスECB副総裁、講演
11/22◎独7-9月期GDP
11/22☆ラガルドECB総裁、講演
11/22☆独11月製造業PMI・速報値
11/22◎独11月サービス業PMI・速報値
11/22◎ユーロ圏11月製造業PMI・速報値
11/22◎ユーロ圏11月サービス業PMI・速報値
11/22◎バイトマン独連銀総裁、講演
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
ECB総裁就任後初となった月初の講演では金融政策について多くを語らなかったラガルドECB総裁の講演に改めて注目です。
その他、景気減速への懸念がくすぶるドイツの11月製造業PMI・速報値にも注目が集まるでしょう。
欧州のイベント
アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
重要イベント
11/19◎NZ7-9月期生産者物価指数
11/19◎RBA議事録
11/20◎日本10月貿易統計
11/22◎日本10月消費者物価指数
11/23◎日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)失効
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
上記イベントよりも市場の関心は米中通商協議に向けられています。
米中通商協議を巡っては、どのタイミングでどんな発表・報道があるか全く読めないのが難点ですが、それだけにアジア・オセアニア通貨へのインパクトも大きいと考えられます。
アジア・オセアニアのイベント
新興国(トルコ・南ア・メキシコ)
重要イベント
11/20◎南ア10月消費者物価指数
11/21☆南ア中銀、政策金利発表
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
南ア中銀は政策金利を6.50%に据え置く公算が大きいものの、サプライズ利下げの可能性もゼロではなさそう。
そんな状況なだけに、前日の10月消費者物価指数にも注目しておきましょう。