
翌日のイベントをダイジェスト形式で手短にお伝えします。
※経済指標は、発表者の都合により日時が急きょ変更になる可能性もあります。※市場コンセンサスは、時間経過とともに変わることがあります。
更新日時:2026年2月3日 19時00分
【2/4(水)】:ニュージーランド失業率、アメリカADP/ISM非製造業ほか
6:45 ニュージーランド 4Q失業率
【前回】5.3% 【市場予想】5.3%
ポイント:
7~9月期の失業率は5.3%と、4~6月期の5.2%から悪化し、労働市場の減速傾向が続いています。一方で、インフレ率は中銀の目標範囲(1%~3%)を上回っており、次の行動は利上げとみられています。ただし、利上げ時期は今年後半との見方が優勢です。労働市場が利上げ期待を後押しするのか、それとも足枷となるのか注目されます。
FX視点:
- 労働市場の改善が示されれば、利上げ時期の前倒し期待からNZドルは豪ドルとともに上昇する可能性があります。
- 労働市場の減速が改めて示されれば、NZドルは下落しやすく、オーストラリアとの金融政策の温度差から特に豪ドルに対して弱含む可能性があります。
22:15 アメリカ 1月ADP雇用統計
【前回】4.1万人 【市場予想】4.5万人
ポイント:
12月のADP雇用者数は4.1万人と、11月の−2.9万人から増加に転じました。新規失業保険申請件数やIndeed Job Postings Indexが落ち着いていることから、雇用者数の変化も前月と同程度が見込まれています。ただし、ISM製造業景況指数の雇用指数が改善しており、製造業を中心に押し上げが期待される面もあります。
FX視点:
- 予想を上回れば、労働市場への安心感から「FRBは急いで利下げする必要がない」との見方が強まり、米ドルが上昇しやすくなります。
- 予想を下回れば、労働市場への懸念が強まり、利下げ期待が意識されることで米ドルの上値が重くなる可能性があります。
翌0:0 アメリカ 1月ISM非製造業景況指数
【前回】54.4 【市場予想】53.5
ポイント:
12月は54.4と、11月の52.6から上昇しました。また、雇用指数も6カ月連続の縮小から持ち直すなど、政府機関閉鎖の中でもサービス業の底堅さが感じられました。
一方で、FED調査のサービス業指数は1月に縮小傾向を示しており、ISMのデータも頭打ち感が示されるのではとの見方があります。ただし、ここ2カ月の消費者信頼感指数は初回値より大きく上方修正されており、消費者心理の後退は限定的です。価格低下が購買力を高めている可能性もあり、サービス業への悲観的な高まりにくいとの見方もあります。
FX視点:
- 予想を上回れば、米経済の成長加速が意識され、米ドル高を後押しする可能性があります。
- 予想を下回れば、米経済の回復ペースが限定的との見方から、米ドルは調整含みの展開となることが考えられます。。
動画はこちらからご視聴できます。

※Bloombergのデータを基に作成
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
