
翌日のイベントをダイジェスト形式で手短にお伝えします。
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※市場コンセンサスは、時間経過とともに変わることがあります。
更新日時:2026年1月14日 19時00分
【1/15(木)】:米失業保険・NY連銀製造業景気指数ほか 2026年1月15日分 #外為ドキッ
・22:30 アメリカ 1/10週新規失業保険申請件数
【前回】20.8万件 【市場予想】21.5万件
ポイント:
10/3週の新規失業保険申請件数は20.8万件と、1週前の20万件(19.9万件から修正)から小幅に悪化しました。ただ、すう勢を確認するのに利用される4週移動平均では21.18万件と、約1年ぶりの水準まで改善しており、引き続き企業側がレイオフや採用を控えている様子がうかがえます。
もっとも、ミシガン大学の最新調査によると、消費者のほぼ3分の2が、今後1年間で失業率が上昇すると予想しており、労働市場への懸念はくすぶり続けそうです。また、年末年始の休暇などもあり、数字がぶれる可能性も考えられるため注意を要します。
FX視点:
- 市場予想を下回り低水準となれば、米労働市場の減速ペースが限定されているとの見方から、米ドル高に反応する可能性はありそうです。
- 反対に、市場予想を上回り失業保険の申請が増加していれば、労働市場の先行きへの不安から、米ドルの上値が重くなることも考えられます。
・22:30 アメリカ 1月NY連銀製造業景気指数
【前回】-3.9 【市場予想】1.0
・22:30 アメリカ 1月フィラデルフィア連銀景況指数
【前回】-10.2 【市場予想】-1.0
ポイント:
NY連銀製造業景気指数は11月から12月にかけて23ポイントと大きく低下したことは意外でした。また、フィラデルフィア連銀製造業景気指数も同様に8.5ポイント悪化するなど、アメリカの製造業の減速が意識されました。ただ、今月は、企業は数カ月先のビジネス活動の改善を見込んでいるため、NY連銀製造業景気指数もフィラデルフィア連銀製造業指数もプラスサイドを回復する期待はあります。もっとも、関税による影響から製造業への逆風は続いていると見られ、大きく改善するとの期待も膨らみにくいです。
FX視点:
- 市場予想を揃って上回れば、アメリカ経済への安堵感から、米ドルを下支えする期待があります。
- 市場予想を揃って下回るようなら、製造業の成長減速からアメリカ経済への先行き不安が強まり、米ドルの上値を圧迫すると見られます。

※Bloombergのデータを基に作成
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