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【FX/イベント】就寝前にあしたのネタをチェック 植田日銀総裁発言、アメリカチ9月ISMサービスほか-政府閉鎖で雇用統計は延期 2025年10月3日分 #外為ドキッ

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翌日のイベントをダイジェスト形式で手短にお伝えします。


※経済指標は、発表者の都合により日時が急きょ変更になる可能性もあります。
※市場コンセンサスは、時間経過とともに変わることがあります。

更新日時:2025年10月2日 19時00分

【10/3(金)】:植田日銀総裁発言、アメリカチ9月ISMサービスほか-政府閉鎖で雇用統計は延期

・10:05 日本 植田和男日銀総裁、発言
【前回】-- 【市場予想】--
ポイント:
大阪経済4団体共催懇談会において発言する予定です。野口審議委員、内田副総裁、会合の主な意見、日銀短観などを通じて、早期利上げに向けた日銀内の議論の広がりが感じられる中で、植田総裁が市場に対してどのようなメッセージを発信するのか注目されます。
FX視点:
・「経済・物価の見通しが実現していくとすれば、経済・物価情勢の改善に応じて、金融緩和の度合いを調整していく」よりも、強めの内容になれば、円高の流れが強まる可能性があります。
・従来の発言と同じ内容にとどまる場合、期待していた投資家による円買いの巻き戻しを受けて、円の上値抑制の材料となる可能性があります。

 

・17:00 ユーロ圏 9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
【前回】51.4 【市場予想】51.4
ポイント:
ユーロ圏の9月サービス部門のPMIは51.4と、8月の50.5から上昇し、9カ月ぶりの高水準となり、民間部門の経済活動が拡大している様子を示しています。改定値がさらに上方修正されるようであれば、ユーロ圏経済に対する信頼が増すとの期待があります。
FX視点:
・速報値を上回れば、ユーロを下支えする材料となりそうです。
・速報値から下方修正されれば、ユーロの上値抑制の材料として捉えられそうです。

 

・23:00 アメリカ 9月ISM非製造業景況指数

【前回】52.0 【市場予想】51.7
ポイント:
8月は52.0と、7月の50.1から上昇し、半年ぶりの高水準を記録しました。新規受注の伸びがヘッドラインを支えました。ただ、雇用については46.5と、景気判断の節目である50を3カ月連続で下回りました。
株価の底堅さや個人消費の堅調さが景況感を支えていると見られます。ただ、地区連銀が報告する各地のサービス業指数は大きく改善していないため、景況感の拡大は限定される可能性があります。
FX視点:
・前回を上回り、米サービス業の底堅さが確認できれば、米経済への期待感から米ドルの買い戻しが進展する可能性があります。
・前回を下回れば、米ドルの上値が重くなる展開が想定されます。

 

※Bloombergのデータを基に作成

 
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