【ドル/円】上値余地を探る動き。レンジ内から抜け出す可能性に注意。
直近の日足は値幅の小さい陰線引けとなり膠着状態が続いています。短期トレンドは“ドル強気”の流れにありますが、値動きの収縮が進んでおり、一方向へ動き出す可能性に注意が必要です。本日は米CPIが発表され、この結果次第ではレンジ内から外れる動きとなりそうです。市場予想は前月比0.3%、前年比3.4%となっています。
ドル買いは、CPIの結果を確認するまで1日様子見か150.50-60の押し目があれば買い狙い。損切りは149.80で撤退です。“ドル強気”の流れにあるので、ドル売りは様子見か151.90-00で軽く売って152.30で浅めに撤退です。
日足の上値抵抗は151.90-00,152.30-40,153.10-20,153.60-70に、下値抵抗は151.30-40,151.00-10,150.30-40にあります。
© 2024 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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