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ドル・円は底堅い値動きか、米FOMC控えドル買い慎重も円売りは継続

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米FOMC控えドル買い慎重も円売りは継続」
 29日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。明日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、ドル買いは慎重になりやすい。月末のフローで下押しの可能性もあろう、ただ、日銀による緩和的な金融政策で円売りがドルを支える。
 26日に発表された米コアPCE価格指数は前回から伸びが顕著に鈍化し、予想も下回る低調な内容となった。米10年債利回りは上昇一服後に低下もややドル買い基調に振れ、ユーロ・ドルは1.0880ドル付近から1.0850ドル付近に軟化、ドル・円は147円40銭付近から148円20銭付近に浮上。週明けアジア市場はアジア株高を背景に円売りに振れたが、ドル・円は前週末の高値が意識され、仲値後は伸び悩む展開となった。この後の海外市場は重要イベントが予定されておらず、FOMCでの政策方針を見極める展開。積極的な売り買いは手控えられ、動意は薄いだろう。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ時期は前倒しの観測から、金利安ならドル買いは慎重になりやすい。英中央銀行などの政策も注目されるなか、月末のフローがドルを下押しする可能性があろう。一方、日銀による緩和的な金融政策でドルは引き続き円売りに支えられ下値は堅いとみる。


通貨別分析

 

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