▼USD/JPY 3連続陰線で調整を警戒。米国雇用統計が市場予想を上回る結果となればドル上昇再開か。予想レンジは120.860〜133.360
▼EUR/USD ドイツの良好な経済指標やECB総裁の利上げ示唆によってユーロは上昇。ただし今週は米国雇用統計もあってドル高を意識した動きか。予想レンジは1.0416〜1.1047
▼EUR/JPY ドイツの良好な経済指標やECB総裁の利上げ示唆によってユーロは上昇。短期移動平均線をゴールデンクロスしており買いサイン点灯。予想レンジは132.750〜140.070
▼AUD/JPY 短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは86.160〜95.850
▼GBP/JPY 短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは156.140〜164.960
▼ZAR/JPY 短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは7.670〜8.610
▼TRY/JPY 3本の移動平均線は下降トレンド継続を示唆。予想レンジは7.260〜8.370
▼MXN/JPY 高値更新をトライする動き。上昇継続を予想。予想レンジは6.090〜6.890
USD/JPY
USD/JPY 週足の見通し：3連続陰線で調整を警戒。米国雇用統計が市場予想を上回る結果となればドル上昇再開か。予想レンジは120.860〜133.360
・2017年1月より長期的に下落基調だったがバイデン政権になって反発
・2022年3月米FOMCにて米国政策金利利上げ決定。ドル高トレンド加速
・先週のドル円週足は経済指標のさえない結果を背景に下落
・今週は米国雇用統計が市場予想を上回る結果となればドル上昇再開か
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は6.247
・今週の予想レンジ（終値±週足終値のσ(26)）120.860〜133.360
USD/JPY 日足の見通し：−2σラインで底固めの兆し
・先週のドル円日足は−2σラインの水準で横ばいに推移し底固めの兆し
・今週は、米国雇用統計が良ければ反発か
USD/JPY サマリー
・3連続陰線で調整を警戒。米国雇用統計が市場予想を上回る結果となればドル上昇再開か。予想レンジは120.860〜133.360
EUR/USD
EUR/USD 週足の見通し：ドイツの良好な経済指標やECB総裁の利上げ示唆によってユーロは上昇。ただし今週は米国雇用統計もあってドル高を意識した動きか。予想レンジは1.0416〜1.1047
・世界の外国為替市場で取引量世界2位のユーロ。ドイツの経済指標で相場が変動。周辺国である中東・東欧・アフリカで有事が起こった際には売りが出る傾向がある
・2021年半ばよりドル高ユーロ安トレンドが継続
・先週のユーロドル週足はドイツの良好な経済指標やECB総裁の利上げ示唆によって反発
・今週は米国雇用統計もあってドル高リスクを意識
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.03159
・今週の予想レンジ（終値±週足終値のσ(26)）1.04160〜1.10470
EUR/USD 日足の見通し：短期移動平均線の上抜けを予想
・先週のユーロドル日足は短期移動平均線をゴールデンクロスするもその後横ばい
・今週も横ばいか
EUR/USD サマリー
・ドイツの良好な経済指標やECB総裁による利上げ示唆によってユーロは上昇。ただし今週は米国雇用統計もあってドル高を意識した動きか。予想レンジは1.0416〜1.1047
EUR/JPY
EUR/JPY 週足の見通し：ドイツの良好な経済指標やECB総裁の利上げ示唆によってユーロは上昇。短期移動平均線をゴールデンクロスしており買いサイン点灯。予想レンジは132.750〜140.070
・取引量世界2位のユーロ、3位の日本円による通貨ペア。EURUSDとUSDJPYのそれぞれの通貨ペアのトレンドの把握が大切
・コロナ禍対応の金融緩和政策の出口が模索されつつあり、3本の移動平均線は上昇トレンドの兆しを示す
・先週のユーロ円週足はドイツの良好な経済指標やECB総裁の利上げ示唆もあってユーロ上昇。短期移動平均線をゴールデンクロスしており買いサイン点灯
・今週も上昇を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は3.659
・今週の予想レンジ（終値±週足終値のσ(26)）132.750〜140.070
EUR/JPY 日足の見通し：短期移動平均線をゴールデンクロス
・先週のユーロ円日足は短期移動平均線をゴールデンクロスし買いサイン点灯
・今週も上昇継続を予想
EUR/JPY サマリー
・ドイツの良好な経済指標やECB総裁による利上げ示唆によってユーロは上昇。短期移動平均線をゴールデンクロスしており買いサイン点灯。予想レンジは132.750〜140.070
AUD/JPY
AUD/JPY 週足の見通し：短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは86.160〜95.850
・オーストラリアは世界有数の資源国。輸出品目は1位から鉄鉱石、石炭、天然ガス。輸出相手は1位から中国、日本、韓国
・そのため、中国の鉱工業生産指数や小売売上高にも注目
・先週の豪ドル円週足は短期移動平均線をゴールデンクロスし買いサイン点灯
・今週は上昇を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は4.842
・今週の予想レンジ（終値±週足終値のσ(26)）86.160〜95.850
AUD/JPY 日足の見通し：短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・先週の豪ドル円日足は短期移動平均線をゴールデンクロスし買いサイン点灯
・今週は上昇を予想
AUD/JPY サマリー
・短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは86.160〜95.850
GBP/JPY
GBP/JPY 週足の見通し：短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは156.140〜164.960
・イギリスの通貨であるポンドは第二次世界大戦前は基軸通貨として流注しており、現在も世界第4位の取引量のメジャー通貨。
・ドルやユーロに比べれば取引量が少ないため投機の対象になりやすくボラティリティ（変動幅）が大きいという特徴を持つ。
・先週のポンド円週足は短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週は上昇を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は4.41
・今週の予想レンジ（終値±週足終値のσ(26)）156.140〜164.960
GBP/JPY 日足の見通し：短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・先週のポンド円日足は短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週は上昇を予想
GBP/JPY サマリー
・短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは156.140〜164.960
ZAR/JPY
ZAR/JPY 週足の見通し：短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは7.670〜8.610
・南アフリカ共和国は金やプラチナ、ダイヤモンドが算出する資源国。南アフリカ中銀は消費者物価指数を調整するために高い政策金利を設定。
・2020年3月15日の米国政策金利利下げ時点から上昇トレンド
・先週の南アランド円週足は短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週は上昇を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.469
・今週の予想レンジ（終値±週足終値のσ(26)）7.670〜8.610
ZAR/JPY 日足の見通し：短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・先週の南アランド円日足は短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週は上昇を予想
ZAR/JPY サマリー
・短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは7.670〜8.610
TRY/JPY
TRY/JPY 週足の見通し：3本の移動平均線は下降トレンド継続を示唆。予想レンジは7.260〜8.370
・トルコは若年層の労働者人口が増加中で、長期的な経済成長が期待
・エルドアン大統領はリラ安政策を継続しておりTRY/JPYは長期的な下落トレンド継続中
・先週のトルコリラ円週足は続落。3本の移動平均線は下落トレンド継続を示唆
・今週も下落を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.556
・今週の予想レンジ（終値±週足終値のσ(26)）7.260〜8.370
TRY/JPY 日足の見通し：−2σラインから反発するも3本の移動平均線は下降トレンド継続を示唆
・先週のトルコリラ円日足は−2σラインから反発するも3本の移動平均線は下降継続を示唆
・今週も下落継続を予想
TRY/JPY サマリー
・3本の移動平均線は下降トレンド継続を示唆。予想レンジは7.260〜8.370
MXN/JPY
MXN/JPY 週足の見通し：高値更新をトライする動き。上昇継続を予想。予想レンジは6.090〜6.890
・石油や天然ガス、銀などの鉱物資源が算出されるのでメキシコペソは資源国通貨。最大の貿易相手国であるアメリカとの関係が材料に。
・2020年3月15日の米国政策金利利下げ時点から上昇トレンド
・先週のメキシコペソ円週足は高値更新をトライする動き
・今週も上昇継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.397
・今週の予想レンジ（終値±週足終値のσ(26)）6.090〜6.890
MXN/JPY 日足の見通し：短期移動平均線をサポートに上昇を予想
・先週のメキシコペソ円日足は短期移動平均線をサポートに堅調に推移
・今週も上昇を予想
MXN/JPY サマリー
・高値更新をトライする動き。上昇継続を予想。予想レンジは6.090〜6.890
