FX/為替「ドル/円、20年ぶり高値更新 円売り進む」 外為トゥデイ 2022年4月18日号

外為トゥデイ

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

作成日時 :2022年4月18日9時00分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也

目次

▼15日(金)の為替相場
(1):鈴木財務相発言
(2):円売り進行、ドル/円約20年ぶり高値
(3):米経済指標発表も反応薄

▼15日(金)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼ドル/円の見通し/ ▼注目の経済指標/ ▼注目のイベント

15日(金)の為替相場

15日(金)の為替相場期間:15日(金)午前6時10分~16日(土)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):鈴木財務相発言

鈴木財務相は「為替の安定は重要、急速な変動は望ましくない」と市場をけん制。「20年ぶりの円安によって輸入価格が高騰している」とした上で、価格に転嫁できず賃金も伸びない環境は『悪い円安と言える』との見解を示した。これに対し、市場はほぼ無反応だった。

(2):円売り進行、ドル/円約20年ぶり高値

日米の金融政策の違いが意識される中、円売りが進んだ。ドル/円は13日の高値(126.32円前後)を上抜けた事で上昇に弾みが付き約20年ぶりに126.68円前後へと上伸した。また、ポンド/円は2016年2月以来の165.42円前後へと上昇した。

(3):米経済指標発表も反応薄

米4月NY連銀製造業景気指数は市場予想(1.0)を大幅に上回る24.6に上昇した。その後発表された米3月鉱工業生産は、前月比+0.9%と市場予想(+0.4%)を上回り、3カ月連続の上昇となった。ただ、欧米市場はグッドフライデーの祝日のため、目立った反応は確認されなかった。

15日(金)の株・債券・商品市場

15日(金)の株・債券・商品市場

外為注文情報

<外為注文情報はこちら>

外為注文情報(ドル/円)

【情報提供:外為どっとコム】

  • ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(無料)では「取引分析」 を選択することで、チャート上に注文情報の表示が可能です。
  • ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。

 

本日の見通し

※都合により休載

ドル/円の見通し

※都合により休載

注目の経済指標

注目の経済指標

注目のイベント

注目のイベント※時間は日本時間での表示になります。
※「注目の経済指標」「注目のイベント」は注目度が高い順に「◎」「○」「無印」で表示しております。
※発表時刻は予告なく変更される場合があります。また、予定一覧は信憑性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが、内容の正確性を保証するものではございませんので、事前にご留意くださいますようお願いいたします。

f:id:gaitamesk:20191106165135p:plain 株式会社外為どっとコム総合研究所 取締役 調査部長 上席研究員
神田 卓也(かんだ・たくや)
1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社。 為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブ等、各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。 その後、2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・市場の調査に携わる。2011年12月より現職。 現在、個人FX投資家に向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、WEB・新聞・雑誌・テレビ等にコメントを発信。
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
top