【週間イベント】
4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
目次
▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
豪州 インフレ率が予想以上に上昇
▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)
トルコCPIに注目
北米(米国・カナダ)
重要イベント
1/31◎デイリー米サンフランシスコ連銀総裁講演
2/1☆米1月ISM製造業景況指数
2/1◎アルファベット10-12月期決算
2/2☆米1月ADP全国雇用者数
2/2◎OPECプラス閣僚会合
2/2◎メタ・プラットフォームズ10-12月期決算
2/3☆米新規失業保険申請件数
2/3☆米1月ISM非製造業景況指数
2/3◎アマゾン10-12月期決算
2/4☆カナダ1月雇用統計
2/4☆米1月雇用統計
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
4日に米1月雇用統計が発表されます。米連邦準備制度理事会(FRB)が雇用より物価を重視する構えのため、注目度はいくぶん低下していますが、重要統計である事に疑いはありません。その他、月初とあって米国では1月ISM製造業景況指数など注目の経済指標が相次いで発表されます。
北米のイベント
欧州(ユーロ圏・英国)
重要イベント
2/1◎独1月雇用統計
2/1◎ユーロ圏12月失業率
2/2☆ユーロ圏1月消費者物価指数・速報値
2/2◎OPECプラス閣僚会合
2/3◎ユーロ圏12月小売売上高
2/3☆BOE政策金利
2/3☆BOE議事録
2/3☆BOE金融政策報告書
2/3☆ベイリーBOE総裁会見
2/3☆ECB政策金利
2/3☆ラガルドECB総裁会見
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
3日には英中銀(BOE)と欧州中銀(ECB)が揃って金融政策を発表します。BOEは利上げ(25bp=0.25%)が見込まれている一方、ECBは政策変更なしの見通しです。
欧州のイベント
アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
重要イベント
2/1◎豪12月小売売上高
2/1☆RBA政策金利発表
2/2◎NZ10-12月期雇用統計
2/2☆ロウRBA総裁講演
2/2◎OPECプラス閣僚会合
2/4◎RBA金融政策報告
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
豪州でもインフレ率が予想以上に上昇しています。そうした中で豪中銀(RBA)の政策スタンスに変化があるのか、1日の声明と2日のロウ総裁の会見に注目が集まりそうです。また、この週は中国が旧正月で長期休暇(31日~6日)となります。
アジア・オセアニアのイベント
新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール)
重要イベント
1/31◎トルコ12月貿易収支
1/31◎メキシコ10-12月期GDP・速報値
2/2◎OPECプラス閣僚会合
2/3 ☆トルコ1月消費者物価指数
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
3日にトルコで1月消費者物価指数が発表されます。一部には伸び率が40%を超えるとの観測もあるようで、リラ売りを誘発しないか注目しておきましょう。
新興国のイベント
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