読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は主に113円台で推移か、米国金利の先高観を意識して円買い拡大の可能性低い

f:id:okinawa-support:20211210101231j:plain


東京市場オープニングコメント

「ドル・円は主に113円台で推移か、米国金利の先高観を意識して円買い拡大の可能性低い」
 9日のドル・円は、東京市場では113円81銭から113円46銭まで下落。欧米市場では、113円27銭まで下げた後、113円65銭まで反発し、113円46銭で取引終了。本日10日のドル・円は主に113円台で推移か。米国金利の先高観は後退していないことから、リスク回避的な円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。
 9日の米国債券市場では、10年債利回りはやや低下したが、2年債利回りは下げ渋った。10日に発表される11月消費者物価指数は、インフレの高止まりを示唆する数値になると予想されており、コアインフレ率は10月実績の前年比+4.6%から+4.9%に上昇する見込み。また、米労働省が9日に発表した4日までの1週間の新規失業保険申請件数は1969年9月以来の低水準となる18.4万件にとどまった。労働市場は引き続き逼迫しており、労働コストの上昇は物価上昇につながる可能性があることから、来週開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合では、量的緩和策の縮小ペースを多少速めることが決定される可能性がある。市場参加者の間では「インフレ加速を抑制し、米国経済の持続的な回復を支援することが金融政策の重要課題」との声が聞かれている。ただ、利上げ時期についてはインフレ動向をさらに見極める必要があることから、一部で「FOMC声明で早期利上げの必要性が強調される可能性は低い」との見方も出ているようだ。

《午前8時現在》 ドル・円: 113.00円-114.00円 113円近辺でドル買い興味
           ユーロ・円: 127.60円-128.60円 127円台半ば近辺でユーロ買い興味
           豪ドル・円: 80.50円-81.50円 80円台半ば近辺で豪ドル買い興味


通貨別分析

f:id:okinawa-support:20211210101309p:plain

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ