【週間イベント】
4地域の今後１週間のスケジュールをお届けします。
目次
▼アジア・オセアニア（日本・中国・豪州・NZ）
RBA 経済の先行きは？
▼新興国（トルコ・南ア・メキシコ・ロシア）
ロシア中銀 利上げ検討か
北米（米国・カナダ）
重要イベント
9/8☆カナダ中銀政策金利発表
9/8◎米地区連銀経済報告（ベージュブック）
9/8◎ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁講演
9/8◎カプラン米ダラス連銀総裁講演
9/9☆米新規失業保険申請件数
9/9◎デイリー米サンフランシスコ連銀総裁講演
9/10◎カナダ8月雇用統計
9/10◎米8月生産者物価指数
9/10◎メスター米クリーブランド連銀総裁講演
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
米雇用統計明けでいつものとおり材料難ですが、米連邦準備制度理事会（FRB）のメンバーである各地区連銀総裁の発言には注目しておくべきでしょう。9月21-22日の米連邦公開市場委員会（FOMC）に向けて当局者が金融政策に関して発言できるのはこの週が最後となります。
北米のイベント
欧州（ユーロ圏・英国）
重要イベント
9/7◎独7月鉱工業生産
9/7☆独9月ZEW景況感調査
9/7◎ユーロ圏9月ZEW景況感調査
9/7◎ユーロ圏4-6月期GDP・確定値
9/9☆ECB政策金利発表
9/9☆ラガルドECB総裁講演
9/10◎英7月GDP
9/10◎英7月鉱工業生産
9/10◎ユーロ圏財務相会合
9/10◎EU財務相理事会
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
欧州中銀（ECB）は9日の会合でパンデミック緊急購入プログラム（PEPP）の10-12月期の買い入れペースを協議します。7-9月期のハイペースを維持するのか、あるいはペースを落とすのかによって、今後の金融政策の方向性に対する市場の印象が違ったものになる可能性があります。
欧州のイベント
アジア・オセアニア（日本・中国・豪州・NZ）
重要イベント
9/7◎中国8月貿易収支
9/7☆RBA政策金利
9/8◎日本4-6月期GDP・改定値
9/8◎日本7月貿易収支
9/9☆中国8月消費者物価指数
9/9◎中国8月生産者物価指数
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
8月の声明で豪中銀（RBA）は、新型コロナウイルスの感染が拡大する中でも経済の先行きに楽観的な見方を示しました。今回も同様の見解を示すのか注目しましょう。また、景気減速の懸念がくすぶる中国の物価統計にも注目です。
アジア・オセアニアのイベント
新興国（トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール）
重要イベント
9/7◎南ア4-6月期GDP
9/8◎ロシア8月消費者物価指数
9/9◎南ア4-6月期経常収支
9/9◎メキシコ8月消費者物価指数
9/10◎ロシア中銀政策金利発表
9/10◎メキシコ7月鉱工業生産
9/10◎ロシア4-6月期GDP ・改定値
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
ロシア中銀はインフレ抑制に向けて10日の理事会で7月に続き追加利上げを検討する模様です。
新興国のイベント
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