4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
1.北米(米国・カナダ)
2.欧州(ユーロ圏・英国)
3.アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
4.新興国(トルコ・南ア・メキシコ)
北米(米国・カナダ)
重要イベント
12/31◎米12月消費者信頼感指数
1/3☆米12月ISM製造業景況指数
1/3◎ブレイナードFRB理事講演
1/3☆FOMC議事録
1/3◎カプラン米ダラス連銀総裁講演
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
2020年のドルの動きを占う意味でも、最初の重要統計である米12月ISM製造業景況指数に注目です。
また、FOMC議事録も年始の3日に公表される予定です。
北米のイベント
欧州(ユーロ圏・英国)
重要イベント
1/3◎独12月雇用統計
1/3◎独12月消費者物価指数・速報値
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
欧州の年末年始はイベントも少なく、休暇ムードが続きそうです。欧州連合(EU)離脱=Brexitについての協議が行われる英議会も再開は翌週となります。
欧州のイベント
アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
重要イベント
12/31☆中国12月製造業PMI
12/31◎中国12月非製造業PMI
1/2☆中国12月財新製造業PMI
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
中国の12月製造業PMI/12月財新製造業PMIが日本の年末・年始休暇中に発表されます。
欧米の株価への影響も気になるところです。
アジア・オセアニアのイベント
新興国(トルコ・南ア・メキシコ)
重要イベント
12/31◎トルコ11月貿易収支
12/31◎南ア11月貿易収支
1/2◎トルコ12月消費者物価指数
1/2◎トルコ12月製造業PMI
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
新興国も総じてイベントが少なめですが、トルコのインフレ率が再び上昇しつつあるだけに、2日の12月消費者物価指数は注目されそうです。