4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
北米(米国・カナダ)
重要イベント
9/16◎米9月ニューヨーク連銀製造業景気指数
9/17◎米8月鉱工業生産
9/18◎加8月消費者物価指数
9/18☆FOMC
9/18☆FOMC経済・金利見通し
9/18☆パウエルFRB議長、定例記者会見
9/19◎米4-6月期経常収支
9/19◎米9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
9/20◎加7月小売売上高
9/20◎ローゼングレン米ボストン連銀総裁、講演
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
FOMCの利下げは確実な情勢で、利下げ幅も25bpでほぼ確定的です。
経済・金利見通しやパウエルFRB議長会見の内容から読み取れる今後の「スタンス」がカギになりそうです。
北米のイベント
欧州(ユーロ圏・英国)
重要イベント
9/16~19◎欧州議会本会議(仏ストラスブール)
9/17☆独9月ZEW景況感調査
9/17◎ユーロ圏9月ZEW景況感調査
9/18◎英8月消費者物価指数
9/18◎ユーロ圏8月消費者物価指数
9/19◎英8月小売売上高
9/19☆BOE政策金利発表
9/19☆BOE議事録
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
ECBが包括的な金融緩和を発表したにもかかわらずユーロは上昇しています。
次の焦点は欧州の景気・物価状況になると見られます。
独9月ZEW景況感調査などの経済指標に注目です。
欧州のイベント
アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
重要イベント
9/16☆中国8月小売売上高
9/16☆中国8月鉱工業生産
9/17◎RBA議事録
9/18◎日本8月貿易統計
9/19◎NZ4-6月期GDP
9/19☆豪8月雇用統計
9/19☆日銀金融政策決定会合
9/19☆黒田日銀総裁、定例記者会見
9/20◎日本8月消費者物価指数
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
米中貿易戦争を巡る過度な懸念が後退する中、中国や豪州の景気指標に注目が集まりそうです。
また、日銀の追加緩和はあるのか、19日の金融政策決定会合も要注目です。
アジア・オセアニアのイベント
新興国(トルコ・南ア・メキシコ)
重要イベント
9/16◎トルコ6月失業率
9/18◎南ア8月消費者物価指数
9/18☆南ア中銀、政策金利発表
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
12日にはトルコ中銀が利下げに動きましたが、通貨リラは上昇しました。
先進国の金融緩和によって相対的に高金利の新興国通貨は買われやすい地合いのようです。
南アフリカ中銀の判断にも注目が集まりそうです。