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昨日急騰の反動で上昇一服、個人投資家はドル円の更なる上昇を警戒
本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上昇が一服。円安を好感して日経平均は堅調に推移したものの、昨日の大幅上昇の反動が出たほか、加藤財務相が来週(20~23日)に開催されるG7財務相・中央銀行総裁会議に併せて、米財務長官と為替協議を実施する意向を示したこともあり、ドル円は147.649円まで下落した。その後は、147円台後半で下げ渋っている。
現状レベルの上側の148.100円、148.200円に売りが観測されるほか、148.050円、148.300円にストップ買いが確認できる。一方、下側では147.400円、147.500円、147.600円、147.650円、147.800円に買いが並んでいるほか、147.500円、147.550円、147.600円にストップ売りが確認できる。個人投資家は、ドル円の更なる上昇に対して警戒している様子だ。
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