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ドル・円は伸び悩みか、米インフレ高止まりも日本の為替介入に警戒

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米インフレ高止まりも日本の為替介入に警戒」
 26日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米コアPCE価格指数が強い内容なら引き締め的な米金融政策の継続を見込んだドル買いが先行。ただ、ドルの上昇ペースが急激なら日本の為替介入の可能性が一段と高まりそうだ。
 25日発表された米1-3月期国内総生産(GDP)速報値は前期比年率で減速したほか、消費の減退が示された。同時に物価上昇圧力も鮮明になり、引き締め的な金融政策への思惑からドル高基調に。ユーロ・ドルは1.0670ドル台に下げ、ドル・円は155円70銭台に浮上。本日アジア市場は日銀の政策発表後は円売り優勢となり、主要通貨は対円で上昇。ドル・円は156円台と1990年以来34年ぶりの高値圏に浮上している。この後の海外市場は米インフレ指標が焦点。コアPCE価格指数は小幅鈍化が予想され、米連邦準備制度理事会(FRB)の、タカ派姿勢を弱めるとの見方から短期的に金利安・ドル安の見通し。ただ、利下げ時期の遅れや規模の縮小が見込まれ、ドル選好地合いは続きそうだ。一方、日銀は国債買入れの継続を決定するなど金融正常化には慎重とみられ、円売りに振れやすい。半面、為替介入への警戒でドルの上昇は抑制されよう。

通貨別分析

 

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