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ドル・円は伸び悩みか、弱い米経済指標で調整のドル売りも

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、弱い米経済指標で調整のドル売りも」
 18日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退するなか、ドル買い基調に振れやすい。ただ、今晩の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数が低調なら、調整売りが見込まれる。
 17日発表された米小売売上高は予想外に強い内容となり、早期利下げの後退で金利高・ドル高に振れた。ユーロ・ドルは1.0840ドル台に下げ、ドル・円は148円60銭付近に水準を切り上げた。クロス円もドル・円に連れ高している。本日アジア市場で豪雇用情勢の悪化を受け豪ドル売りが強まり、ややドル買いに振れた。一方、日経平均株価の反発で日本株高を好感した円売りに振れ、ドル・円は148円付近で推移したが、後半にかけて148円を割り込んだ。この後の海外市場は米金融政策への思惑が交錯しやすい。米国の力強い消費が示され、利下げ時期の後ずれを見込んだ金利高・ドル高が続く見通し。ただ、今晩のフィラデルフィア連銀製造業景気指数は改善が見込まれるものの、マイナスが予想されている。先行指標とみられるNY連銀製造業景気指数と同様に大幅悪化なら、再び早期利下げへの観測からドル売り再開の可能性も。ドル・円は上昇ペースが速く調整に警戒したい。

通貨別分析

 

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