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ドル・円は下げ渋りか、円買い圧力継続もドルは割安感から買戻し

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、円買い圧力継続もドルは割安感から買戻し」
 8日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。日銀の緩和政策修正期待で、円買い圧力は継続。一方、強弱まちまち米雇用統計を受け連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測は一服し、ドルは急落による買戻しも期待される。
 植田日銀総裁は7日、今後の政策運営に関し「年末から来年にかけて一段とチャレンジングになる」と発言し、緩和修正観測で円が急伸。また、米新規失業保険申請件数で雇用情勢の悪化が示され、FRBによる引き締め継続の観測を一段と弱めた。ユーロ・ドルは1.07ドル半ばから1.0810ドル台に浮上し、ドル・円は145円台から141円半ばに急落した。アジア市場でも円買い圧力が続くなか、不安定な値動きとなった。この後の海外市場は円の値動きと米雇用統計が注目される。18-19日開催の日銀金融政策決定会合に向け政策修正への思惑が続けば、円買い基調は継続しそうだ。一方、雇用統計は失業率が横ばい、非農業部門雇用者数は増加、平均時給は鈍化と強弱まちまちの見通し。ただ、雇用情勢の回復は一服しても過度な米金利安・ドル安は抑制されるだろう。また。ドル・円は短期間での急落により割安感から買戻しが期待される。




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