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ドル・円は伸び悩みか、米雇用統計にらみも上値追いは慎重

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米雇用統計にらみも上値追いは慎重」
 6日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米雇用統計が堅調なら連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めを後押しし、米金利高、ドル高に振れやすい。当局者のタカ派的見解も材料視。ただ、ドルの上値追いは慎重とみられる。
 5日発表された米新規失業保険申請件数は前週よりやや悪化したが、予想を下回った。FRB当局者の発言は想定ほどタカ派的でなく、米金利は上昇基調を弱めた。それを受けユーロ・ドルは1.0550ドル台に浮上し、ドル・円は148円30銭付近に失速。ただ、本日アジア市場で米金利は底堅く推移し、ドルの買戻しが先行した。また、日経平均株価がプラスへ転じた際には、日本株高を好感した円売りが主要通貨を支えた。この後の海外市場は米雇用統計の内容とその後の金利動向が手がかり。失業率は改善の一方、非農業部門雇用者数は減少、平均時給は横ばいと予想される。焦点の雇用者数と賃金が市場観測よりも堅調なら金融引き締め政策を後押しする要因となり、金利高・ドル高を強める見通し。ただ、今週の取引でドル・円は150円を上抜けた直後に大きく値を下げる場面があった。引き続き高値圏での売りが意識され、上値は重いだろう。


通貨別分析

 

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