読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は伸び悩みか、米インフレ高止まりもドル買い一服

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米インフレ高止まりもドル買い一服」
 14日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米インフレ高止まりを受け、ドル買い基調は継続。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め方針をさらに後押しする材料にはならず、ドル買いは小幅にとどまりそうだ。
 13日発表された米消費者物価指数(CPI)で総合は上振れ期待を上回り、インフレ高止まりを示した。一方で、コア指数は鈍化予想と一致したほか原油高は一服。金融引き締め維持への観測を弱め、発表直後に上向いた長期金利の失速でドル買いは後退。ユーロ・ドルは1.0720ドル台で底堅く推移し、ドル・円は147円前半で伸び悩んだ。本日アジア市場もその流れを受け継ぎ、ドル・円は上値の重さが目立っている。この後の海外市場は引き続き米インフレ指標にらみ。今晩の生産者物価指数(PPI)もCPI同様、コア指数の鈍化、総合の加速が予想される。同時に発表される小売売上高は前回を下回る見通しで、来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)に向け市場は政策金利据え置きを織り込む。FRBの利上げについて年内にあと1回とのメーンシナリオを支える新たな材料が出現しなければ、金利高は抑えられドル買いは入りづらい。



通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ