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ドル・円は底堅い値動きか、米経済指標にらみ過度なドル売りは後退

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米経済指標にらみ過度なドル売りは後退」
 29日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。今晩発表の米経済指標はおおむね悪化が予想され、米連邦準備制度理事会(FRB)が引き締め政策を継続するとの観測を弱める見通し。ただ、欧米株高なら円売りがドルを支える。
 28日は手がかりが乏しいなか、前週末のパウエルFRB議長の講演内容を消化する展開となった。同氏はインフレを抑止に前向きなスタンスを示しながらも、政策決定は「データ次第」と従来の見解を維持しタカ派的なトーンを弱めた。米金利高の抑制でややドル売り地合いとなりユーロ・ドルは1.08ドル前半に戻し、ドル・円は一時146円70銭台に浮上後は失速。本日アジア市場は株高を受けた円売りが主要通貨を支えた。
 この後の海外市場は米経済指標が注目される。今晩発表の消費者信頼感指数は低下、JOLT求人件数は減少と予想され、FRBによる引き締め継続の観測を後押しする材料にはなりにくい。ただ、明日以降のインフレ関連統計を見極めるムードで米金利安・ドル安は抑制される。一方、日本の円安けん制が意識され、過度な円売りを抑える。ただ、中国政府の資本市場活性化策で株高が続けばリスク選好の円売りが続くとみる。

通貨別分析

 

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