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ドル・円は底堅い値動きか、米FRB議長発言後は下落もドル売り後退

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米FRB議長発言後は下落もドル売り後退」
 25日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)の見解が想定ほどタカ派的でなければ、これまでのドル買いはいったん後退。ただ、目先の米経済指標を見極めようと、ドル売りは弱まりそうだ。
 前日発表された米国の耐久財受注はコア指数が改善し、新規失業保険申請件数は前週より強い内容となった。それによりジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演は引き締め継続方針を堅持するとの見方から、金利高・ドル高の展開に。ユーロ・ドルは1.08ドル付近に下げ。ドル・円は146円に接近。本日アジア市場では株価指数の下落を背景とした円買いの一方、米金利高を受けドルは上昇基調を維持した。
 この後の海外市場はパウエル氏の発言が焦点。市場ではインフレ抑止のスタンスを維持すると期待されるが、実際には「データ次第」を強調する見通し。想定ほどタカ派的でないと市場が受け止めれば金利安・ドル安に振れやすい。ただ、来週はコアPCE個人消費支出やJOLT求人件数、雇用統計などFRBの政策決定に影響を与える指標の発表が予定される。それらを見極めようと、ドル売り基調に転じても下げは限定的とみる。

通貨別分析

 

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