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ドル・円は上げ渋りか、米FOMC議事要旨は非ハト派でも円売り抑制

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は上げ渋りか、米FOMC議事要旨は非ハト派でも円売り抑制」
 5日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。今晩公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨がハト派的でなければ、7月利上げを期待したドル買いが先行。ただ、日本の為替介入への警戒感から円売りは抑制され、ドルの上値は重い。
 4日は米独立記念日に伴う休場で薄商いのなか、ややドル売りに振れた。3日に発表されたISM製造業景況指数は景気の好不況の節目50を下回り、予想よりも弱い内容に。雇用指数の悪化でインフレ圧力はやや弱まりユーロ・ドルは1.09ドル台に浮上、ドル・円は144円20付近に軟化する場面もあった。ただ、本日アジア市場で国内勢のドル買いが先行したほか日経平均株価の下げ幅縮小で円買いは後退し、ドルは144円台半ばに値を上げた。
 この後の海外市場は米金融政策の先行きが注視される。連邦準備制度理事会(FRB)当局者はインフレ抑止の姿勢を強めており、引き締め長期化に思惑が広がる。FEDウォッチによると、今月25-26日開催の次回FOMCに向け、利上げ再開が織り込まれつつある。5日公表の前回FOMCの議事要旨が想定ほどハト派的でなければ金利高は維持され、ドル買いに振れやすい。ただ、ドル・円については日本の為替介入への警戒感により円売りは縮小しそうだ。


通貨別分析

 

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