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ドル・円は下げ渋る展開か、米国金利の先高観は後退せず

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欧米市場オープニングコメント

 「ドル・円は下げ渋る展開か、米国金利の先高観は後退せず」
 19日の欧米外為市場では、ドル・円は141円台半ば近辺で下げ渋る展開を予想する。本日の米国市場はジューンティーンス独立記念日で休場となるため、有力な手掛かり材料は少ない。ただし、米国金利の先高観は後退していないため、ドルは底堅い動きを保つとみられる。
 報道によると、米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は6月16日、「コアインフレは想定したほど低下していない」、「インフレ低下に向け、おそらくもう少し引き締める必要があるだろう」との見方を示した。同日にはリッチモンド地区連銀のバーキン総裁が「需要減速によりインフレ率が比較的早期に目標の2%に戻るというシナリオに確信を持つための材料を探している」と述べており、インフレ緩和のペースが緩んだ場合、追加利上げが必要になるとの見方を伝えている。現時点でパウエルFRB議長は7月利上げについて明言していないものの、インフレ緩和を示唆する新たなデータが揃わない場合、FRBは7月を含めて年内2回の追加利上げ実施に向けて調整を進めていくことになりそうだ。



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