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ドル・円は伸び悩みか、円売り継続も米FOMCでの引き締めを見極め

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、円売り継続も米FOMCでの引き締めを見極め」
 12日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。今週の日銀金融政策決定会合は緩和継続とみられ円売り継続。ただ、米5月消費者物価指数(CPI)とその後の連邦公開市場委員会(FOMC)の引き締めを見極めようと、ドル買いは小幅にとどまろう。
 前週末の取引で欧州債利回りの低下でユーロ売りに振れ、ユーロ・ドルは1.0740ドル台に失速し、ユーロ・円は節目の150円を割り込んだ。一方、米国債利回りは底堅く推移し、ドル・円は139円前半から半ばにやや値を上げた。週明けのアジア市場は日経平均株価が小幅高となり、日本株高を好感した円売りが主要通貨を支えた。日米金利差を意識した取引でドル・円は下げづらいものの、米金融政策を見極めようと動意の薄い値動きとなった。この後の海外市場は米金融政策の行方が注視され、積極的に動きづらい。13日発表の米5月CPIは連邦準備制度理事会(FRB)の物価目標上限を上回る見通しで、インフレ抑止の方針からドル買い地合いに。FOMCでは今回の利上げ休止も7月の再開が想定され、ドルは売りづらい。ただ、米国債入札が好調なら金利安に振れ、ドル買いを抑制しよう。一方、15日の欧州中央銀行(ECB)理事会で追加利上げが予想され、ユーロ買い継続ならドルの重石となる。



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