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ドル・円は底堅い値動きか、ドル高一服も日米金利差を意識

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、ドル高一服も日米金利差を意識」


 22日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米債務上限問題をにらみ、ドル高一服。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)はインフレ抑止に前向きな方針を堅持する見通しで、日米金利差によりドルは再上昇の可能性があろう。
 前週末の取引でパウエルFRB議長の想定外にハト派的な見解により、ドル売り先行。銀行の合併がさらに必要になるとのイエレン財務長官の発言や債務上限問題に関する与野党協議の決裂もドルの下げを支援した。ユーロ・ドルは1.0820ドル台に浮上し、ドル・円は137円40銭台に下げた。ただ、週明けアジア市場で米金利は下げ渋り、ドル売りは後退。ドル・円は日米金利差が意識され、137円半ばで買戻しに支えられた。
 この後の海外市場は米国の債務上限問題が注視される。歳出削減の規模でホワイトハウスと議会の主張は異なり、6月1日の期限に向けデフォルトを警戒したドル売りが出やすい。また、パウエル氏の前週末の見解でFRBによる引き締め長期化観測は一服。ただ、24日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を控え長期金利は下げ渋り、過度なドル売りは抑制される。ドル・円は日米金利差により値を戻す展開となりそうだ。

通貨別分析

 

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