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ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ高止まりや日銀の緩和継続観測で

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ高止まりや日銀の緩和継続観測で」
 27日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米インフレ高止まりを受け、金融引き締め長期化を見込んだ金利高・ドル高に振れやすい。また、日銀総裁候補による金融緩和の継続姿勢から、円買いは後退しそうだ。
 前週末に発表された米1月PCEコア価格指数は前月分の伸びを上回る想定外の強さとなり、インフレ高止まりを示した。それを受け、連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め長期化の思惑から米10年債利回りは上昇し、ドル買い優勢の展開に。ユーロ・ドルは1.05ドル前半に軟化、ドル・円は136円半ばに浮上。週明けアジア市場で国内勢による月末のドル売りが強まる場面もあったが、ドル・円は136円台を維持した。
 この後の海外市場は米金利先高観から、ドル高基調に振れやすい。今晩発表の米耐久財受注は前月から悪化すれば、過度なドル買いは抑制される見通し。ただ、足元のインフレ関連指標は堅調で、引き続き物価の高止まりが意識されよう。FRB当局者はタカ派的な見解を示すとみられ、ドル買いを支援。一方、日銀人事で植田和男総裁候補の国会答弁が注目され、当面は緩和政策を継続する方針のため主要通貨は対円で下げづらいだろう。



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