指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
米ドルは136円前半で膠着、高値圏で個人投資家は設定に苦慮
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は136円台前半を中心にもみ合い。早朝に136.551円まで上昇する場面はあったが、同水準からは戻り売りに押され136.000円前後まで押し戻された。ただ、明確な大台割れを回避すると、新たな手掛かり待ちの様相から、その後は136.200円を中心に膠着感の強い展開が続いた。
136.400円~136.800円には断続的に売りオーダーが並んでおり、137.000円にかけての戻り売り意欲の強さが感じられる。ただ、136.550円、136.600円の年初来高値を上抜けるポイントにはストップ買いも集まり始めている。一方で、下方向は135.850円~136.050円に押し目を拾いたい個人投資家の買いが並んでいるほか、135.950円、136.150円、136.200円にはストップ売りも確認できる。年初来の高値圏で推移しているドル/円だけに、このまま上方向を目指すのか、それとも調整が入るのか迷う局面で個人投資家もオーダー設定に苦慮しているようだ。
※注文情報「米ドル/円」 1メモリ=1,000,000通貨
※スマートフォンアプリ「外貨ネクストネオ GFX」
※GFXなら直ぐに外為注文情報が確認できます。インストールはこちら
高機能チャート+注文情報
【情報提供:外為どっとコム】
- ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
- ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
「為替チャート|米ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら
「高機能チャート(テクニカル分析|米ドル/円(USDJPY)」はこちら
PC:https://www.gaitame.com/markets/chart/advanced.html
スマホ:https://www.gaitame.com/markets/chart/advanced_sp.html
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。