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ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ鎮静化の後退ならドル買い再開

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ鎮静化の後退ならドル買い再開」
 14日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。今晩発表の米消費者物価指数(CPI)が低調な内容なら、引き締め期待の後退でドル売り先行となりそうだ。逆に、インフレ鎮静化への見方が弱まればドル全面高の展開が予想される。
 NY連銀が13日公表した消費者調査で3年後のインフレ期待が低下したことから、米10年債利回りの失速でドル買いは後退。欧州委員会による域内成長率の上方修正を受けユーロ・ドルは1.0730ドル台に浮上し、ドル・円は132円20銭台に軟化した。本日アジア市場はおおむねその流れが受け継がれ、ややドル売りに振れた。ただ、次期日銀総裁人事が国会に提示され、同意を期待した円売りでドル・円は下げ渋った。
 この後の海外市場は米CPIが焦点。市場では総合が前年比+6.2%、コア指数は+5.5%と、いずれも前回を下回ると予想されている。直近の平均時給やミシガン大学消費者信頼感の期待インフレ率から物価下落のペースは弱まる可能性もあり、米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め継続への期待感が高まれば金利高・ドル高に振れやすい。一方、日銀総裁人事に関連し当面の金融緩和を見込んだ円売りがドル・円をサポートするとみる。



通貨別分析

 

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