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フィボナッチ38.2％押しレベルで下げ渋る、下方向はサポート力脆弱
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円はさえない展開。米消費者物価指数の発表を控えた調整売りが優勢となり、一時131.785円まで下げた。ただ、129.806円（10日安値）～132.908円（13日高値）の38.2％押しレベルである130.700円前後を前に下げ渋ると、その後はもみ合う格好になった。
132.100円～132.500円にかけて断続的な売りが確認できる。一方で、下方向は131.500円～131.900円にかけて買い注文とストップ売りが混在しており、サポート力の強さは感じられない。
※注文情報「米ドル/円」 1メモリ＝1,000,000通貨
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