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ドル・円は底堅い値動きか、明日の米CPIにらみドル売り後退

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、明日の米CPIにらみドル売り後退」
 13日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。材料難のため、積極的には動きづらい。ただ、米ミシガン大学消費者信頼感の期待インフレ率上昇を受け明日の米消費者物価指数(CPI)の鈍化は限定的とみられ、ドル売りは後退しそうだ。
 10日に発表された米ミシガン大学消費者信頼感のうち、期待インフレ率は予想外に上向き、物価高の沈静化への思惑は後退。米10年債利回りの高止まりでドル買いに振れ、ユーロ・ドルは1.0660ドル台に失速し、ドル・円は131円60銭台に浮上した。週明けアジア市場でもドル買い地合いが受け継がれ、主要通貨は対ドルで軟調地合いに。一方、ドル・円は次期日本銀行総裁人事をめぐる円買いの縮小で、132円台に再浮上している。
 この後の海外市場は重要イベントが予定されておらず、積極的な売り買いは手控えられそうだ。一方、1月米雇用統計で直近の平均時給が予想を上回ったことも含め、インフレ鈍化のペースが遅れるとの見方が広がりつつある。明日の米CPIは総合、コア指数は現時点でいずれも小幅な低下が予想される。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者は今後の政策方針についてデータ次第と強調しており、指標への期待感からドル売りは後退しよう。



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