指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
円独歩安、日銀への過度な期待が後退 133.000円手前に一目雲下限
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上昇。日銀の次期体制への過度な警戒心が後退してようで円売りが優勢となり、ドル/円は132.765円までレンジ上限を拡大。2月6日高値の132.899円に迫った。
現状水準の上側の132.800円～133.000円にまとまった売り注文が観測される。また、132.900円にはストップの買いも観測され、133.000円手前は売買がミックスしている。また、132.991円付近には日足一目均衡表・雲下限が位置している。一方で、下方向は132.150円、132.200円に買いが観測されるほか、132.450円にストップの売りが確認できる。
※注文情報「米ドル/円」 1メモリ＝1,000,000通貨
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