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ドル・円は底堅い値動きか、米大幅利上げ期待後退も円売りが下支え

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米大幅利上げ期待後退も円売りが下支え」
22日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。来週開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向け大幅利上げ期待は後退し、ドル買いは入りづらい。ただ、日本銀行による異次元緩和の継続で、引き続き円売りがドルを支える展開となりそうだ。欧州中央銀行(ECB)は21日の理事会で政策金利の0.50%引き上げを決めたが、ユーロ買いは続かずユーロ・ドルは1.02ドル後半から1.01ドル半ばまで反落。ドル・円は米10年債利回りの低下を受け、138円後半から137円前半に押し下げられた。本日アジア市場で日経平均株価はプラスに転じ、日本株高を好感した円売りが主要通貨を支えた。ドル・円は日米中銀による金融政策の方向性の違いから、137円付近の買戻しで下げ渋った。
 この後の海外市場は米金融政策への思惑が広がりやすい。21日の米フィラデルフィア連銀製造業景気指数は予想外に低調な内容となり、リセッションが意識されるだろう。ただ、来週のFOMCに向け連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ期待はさらに後退し、金利安・ドル安に振れやすい展開となりそうだ。一方、日銀は金融政策決定会合で緩和継続の方針を強調。政府からも特に強い円安けん制は聞かれないため、円安基調が見込まれる。

通貨別分析

 

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