動画配信期間:2022/7/22~
FX専業トレーダーのバカラ村氏と億トレーダーのひろぴー氏による超豪華対談セミナー!
スキャルとスイングはどっちがオススメ!?FXのプロが実践している手法やコツを解説します。
トレードスタイルの幅を広げたい方には見逃して欲しくないセミナーです。
■スキャルvsスイング、ここが他とちがう!
(00:48頃から)
バカラ村氏はスキャルと前置きしたうえで「リスクは小さく済む、チャンスが多い」点がメリットと指摘。バカラ村氏はスキャルとスイングの両方を扱う二刀流であるが、それぞれ別物として考えることで、両立させているとのこと。
また、スイングはトレンドを狙うことが多い、一方でトレンドが出ない場合や市場の相場観が偏っているときはスキャルピングを使っているとのこと。時間帯について、私は15-26時だが、ほかには東京時間をトレードしている人もいるので、人それぞれと仰せ。
■スキャル、デイトレ、スイング、どれが1番なの?
(19:10頃から)
バカラ村氏は「安定ならスキャルかデイトレ。スイングはやられたときに大きく損失がでる」と仰せ。この点はひろぴー氏も同感とのこと。
■成績が伸びない?ここを意識!
(36:47頃から)
バカラ村氏は「(自分の場合、スキャルピングでは)だいたい2パターンしかなく、①勝率が悪い、②損切が遅れて大きく損失が出ている、とき。スキャルピングではコツコツ積み上げてゴツンとやられるが、いかにしてゴツンを減らせるかを考えている。ナンピンをすると大きくやられるのでしない。」「自分の負けている時を調べて底を改善すればよいのでは」と仰せ。
勝率と損益の考え方について、「教科書的には損小利大だが、仮に損が大きく利が小さくても勝率が高ければカバーできる(=期待値)ので、勝率も大事」とのこと。
ひろぴー氏は「まずは、どれで勝負するか一つを極める。それができて次のステップに行ける。FXと暗号資産は商品は違えど人と人の良くがぶつかるマーケットである点は共通しており、ローソク足で勝てると実感した」とのこと。
また、「FXは値動きを把握すると一番長く収益を狙える金融商品と実感」「スキャル、デイトレ、スイングどれを選ぶかは、個人の置かれているライフスタイル(1日2-3時間とれるならスキャル、時間があまりとれない、もしくは会社員の場合はスイング)で選べばよいのでは」「時間がないなかで取引すると負ける」「いったん決めたら1年は継続すると、2-3年後に芽が出るのでは。一方で1年や1年半継続して勝てないなら発想を転換してスタイルを変えるべき」とも仰せ。
■トレードシナリオの立て方
(1:00:21頃から)
バカラ村氏は「スキャルピングは、ボラティリティが高いほうがやりやすいので待つ。ある程度相場が煮詰まるのを待ちたい」「スイングの場合はシナリオを多く考える」とのこと。
ひろぴー氏は「大きく分けて3つ。①ファンダメンタルズ分析に沿った順張り、②調整トレード、③ファンダメンタルズに織り込んでないブレイクアウト。一番取れるのは市場にとって想定外の③であり、人より早く察知して高値でも掴んでゆくのが好き。比率は①が5割、②は4割、③は残り1割」と仰せ。シナリオが大きくずれた場合はすぐ逃げるとのこと。
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト。
2015年トレード世界大会為替部門で優勝。2017-18年トレード日本大会優勝。
得意通貨ペアはドル円やユーロドル等のドルストレート全般である。
デイトレードを基本としているが、豊富な知識と経験に裏打ちされた鋭い分析をもとに、スイングトレードやスキャルピングなどを柔軟に使い分ける。
1日12時間を超える相場の勉強から培った、そのアプローチには、個人投資家のみならず多くのマーケット関係者が注目している。
FX&Cryptoトレーダー、業界ニックネームは「ひろぴー」。ラジオ日経パーソナリティ、FX会社や仮想通貨取引所のコラムニストとして活動の場は多岐に渡る。自らのトレーディングノウハウから、ユーザビリティの高いインターフェース総監督を担う。FX会社や金融プラットフォーム開発エンジニアリング企業、仮想通貨取引所へのコンサルティング業が主。 2019年7月より TradingView Japan の Marketing Director に就任。
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