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FX/為替「ドル/円、136.36円突破なら137円も」 外為トゥデイ 2022年7月8日号

外為トゥデイ

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

作成日時 :2022年7月8日9時00分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也

目次

▼7日(木)の為替相場
(1):豪貿易収支 過去最大の黒字額
(2):英首相 辞任の意向を固める
(3):ECB議事録公表 ユーロ/ドル2002年12月以来の安値
(4):新規失業保険申請件数 前週から増加
(5):ウォラーFRB理事 大幅利上げの認識示す

▼7日(木)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼ドル/円の見通し:136.36円突破なら137円も/ ▼注目の経済指標/ ▼注目のイベント

7日(木)の為替相場

対円通貨ペア期間:7日(木)午前6時10分~8日(金)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):豪貿易収支 過去最大の黒字額

豪5月貿易収支は159.65億豪ドルの黒字となり、黒字額は予想(108.25億豪ドル)を上回った。石炭など資源輸出の増加を背景に黒字額は過去最大を記録。これを受け豪ドル買いが優勢となった。

(2):英首相 辞任の意向を固める

相次ぐ不祥事で退陣を求める声が強まっていたジョンソン英首相が辞任の意向を固めたとの報道が伝わった。これに対してポンドは買いで反応。ショートカバー(売り方の買戻し)が強まったほか、ジョンソン氏の辞任で英政局が安定に向かうとの思惑がポンドを押し上げた模様。なお、英与党・保守党はジョンソン氏の辞任を受けて7月21日までに候補者を絞り込んだ上で9月に党首選を行う見通しとなった。

(3):ECB議事録公表 ユーロ/ドル2002年12月以来の安値

欧州中銀(ECB)は6月理事会の議事録を公表。「中期的なインフレ見通しの修正により、金融政策の正常化に向けてさらなる措置が必要」とした上で「7月の0.25%利上げを正当化する複数の要因がある」とした。さらに「幾人かのメンバーは7月にもっと大きな利上げ幅を望んでいる」とした。ユーロは欧州景気の先行き懸念から売りが優勢となった。なお、その後ユーロ/ドルは1.0144ドル前後まで下落し2002年12月以来の安値を付けた。

(4):新規失業保険申請件数 前週から増加

新規失業保険申請件数は23.5万件と予想(23.0万件)を上回り、前週(23.1万件)から増加。これより前に発表された米6月チャレンジャー人員削減数は前年比+58.8%と大幅に増加した。米労働市場の悪化を示唆する経済指標が続いたがドルの下値は限定的だった。

(5):ウォラーFRB理事 大幅利上げの認識示す

ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事は「インフレは高すぎる。下がっているようには見えない」としたうえで、利上げを前倒しし、大幅に引き上げる必要があるとの認識を示した。さらに7月会合での利上げ幅について75bp(0.75%ポイント)、9月会合では50bpの支持をすると表明した。

7日(木)の株・債券・商品市場

株価・債券

外為注文情報

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ドル円注文情報

【情報提供:外為どっとコム】

  • ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(無料)では「取引分析」 を選択することで、チャート上に注文情報の表示が可能です。
  • ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。

 

本日の見通し

7月8日予想レンジ

ドル/円の見通し:136.36円突破なら137円も

昨日のドル/円は135円台半ばから136円台前半にかけて一進一退の展開。前日比ほぼ横ばいの135.90円台で取引を終えた。本日発表される米6月雇用統計を前に積極的な取引は手控えられたため方向感が出にくかった。

市場予想によれば、米6月雇用統計は非農業部門雇用者数が伸び悩む一方で、失業率は横ばいとなり、平均時給は高止まりが続く見通しだ。雇用統計の発表後も、米連邦準備制度理事会(FRB)が7月も通常の3倍の75bp(0.75%ポイント)利上げを行うとの市場の見方に大きな変化がなければ、ドル/円は堅調地合いを維持する公算が大きい。

5日に付けた今月高値の136.36円前後を超えられるか注目したい。上抜ければ年初来高値(約24年ぶり高値)である137.00円前後の更新を試す可能性もあろう。

注目の経済指標

7月8日注目の経済指標

注目のイベント

※時間は日本時間での表示になります。
※「注目の経済指標」「注目のイベント」は注目度が高い順に「◎」「○」「無印」で表示しております。
※発表時刻は予告なく変更される場合があります。また、予定一覧は信憑性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが、内容の正確性を保証するものではございませんので、事前にご留意くださいますようお願いいたします。

kanda.jpg 株式会社外為どっとコム総合研究所 取締役 調査部長 上席研究員
神田 卓也(かんだ・たくや)
1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社。 為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブ等、各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。 その後、2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・市場の調査に携わる。2011年12月より現職。 現在、個人FX投資家に向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、経済番組専門放送局の日経CNBC「朝エクスプレス」や、ストックボイスTV「東京マーケットワイド」、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。WEB・新聞・雑誌等にコメントを発信。
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