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FX週間テクニカル分析 2022/06/20〜06/24の見通し 利上げをすすめる米国、豪州、緩和継続の日本を背景に米ドル高、豪ドル高、円安基調が鮮明に

▼USD/JPY 金融引き締めスタンス明確化のFRB、金融緩和継続の日銀それれぞれの金融政策を背景に米ドル高円安継続を予想。予想レンジは127.740〜142.160
▼EUR/USD ウクライナ・ロシア問題の長期化を背景にユーロは上昇しにくい状況。ユーロ安ドル高継続を予想。予想レンジは1.0158〜1.0835
▼EUR/JPY 地政学リスクもありユーロは買われにくい状況だが、日銀の金融緩和継続を明確化したことによりより一層の円安を予想。予想レンジは137.310〜145.990
▼AUD/JPY 豪ドル円は先週下落したものの3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。予想レンジは88.680〜98.550
▼GBP/JPY 英国はインフレ対策として金融引き締めをすすめており、ポンド円は上昇継続を予想。予想レンジは160.710〜169.070
▼ZAR/JPY 前回の高値を更新できず陰線引け。調整が入るか。予想レンジは7.970〜8.860
▼TRY/JPY 先週は陽線引けもトルコの政策や地政学リスクもあって下落継続を予想。予想レンジは7.270〜8.280
▼MXN/JPY 先週は陰線引けも、3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。予想レンジは6.200〜7.070

USD/JPY

USD/JPY 週足の見通し:金融引き締めスタンス明確化のFRB、金融緩和継続の日銀それれぞれの金融政策を背景に米ドル高円安継続を予想。予想レンジは127.740〜142.160

・2017年1月より長期的に下落基調だったがバイデン政権になって反発
・2022年3月米FOMCにて米国政策金利利上げ決定。ドル高トレンド加速
・先週のドル円週足はFRBの利上げ継続方針、日銀の金融緩和継続方針を受けて上昇
・今週も上昇継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は7.208
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))127.740〜142.160

USD/JPY 日足の見通し:+1σラインをゴールデンクロスし買いサイン点灯

・先週のドル円日足は+1σラインをゴールデンクロス
・今週も上昇継続を予想

USD/JPY サマリー

・金融引き締めスタンス明確化のFRB、金融緩和継続の日銀それれぞれの金融政策を背景に米ドル高円安継続を予想。予想レンジは127.740〜142.160

EUR/USD

EUR/USD 週足の見通し:ウクライナ・ロシア問題の長期化を背景にユーロは上昇しにくい状況。ユーロ安ドル高継続を予想。予想レンジは1.0158〜1.0835

・世界の外国為替市場で取引量世界2位のユーロ。ドイツの経済指標で相場が変動。周辺国である中東・東欧・アフリカで有事が起こった際には売りが出る傾向がある
・2021年半ばよりドル高ユーロ安トレンドが継続
・先週のユーロドル週足はFRBの利上げ継続方針の明確化、欧州の地政学リスクの高まりを背景に下落
・今週も下落継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.03384
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))1.01580〜1.08350

EUR/USD 日足の見通し:短期移動平均線をレジスタンスとして下落継続を予想

・先週のユーロドル日足は一旦−2σライン水準まで下落するもその後上昇
・3本の移動平均線は下落トレンド継続を示唆

EUR/USD サマリー

・ウクライナ・ロシア問題の長期化を背景にユーロは上昇しにくい状況。ユーロ安ドル高継続を予想。予想レンジは1.0158〜1.0835

EUR/JPY

EUR/JPY 週足の見通し:地政学リスクもありユーロは買われにくい状況だが、日銀の金融緩和継続を明確化したことによりより一層の円安を予想。予想レンジは137.310〜145.990

・取引量世界2位のユーロ、3位の日本円による通貨ペア。EURUSDとUSDJPYのそれぞれの通貨ペアのトレンドの把握が大切
・コロナ禍対応の金融緩和政策の出口が模索されつつあり、3本の移動平均線は上昇トレンドの兆しを示す
・先週のユーロ円週足は日銀の金融緩和継続方針明確化を背景に上昇
・今週も上昇継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は4.337
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))137.310〜145.990

EUR/JPY 日足の見通し:3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆

・先週のユーロ円日足は短期移動平均線をサポートとして横ばい
・3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆

EUR/JPY サマリー

・地政学リスクもありユーロは買われにくい状況だが、日銀の金融緩和継続を明確化したことによりより一層の円安を予想。予想レンジは137.310〜145.990

AUD/JPY

AUD/JPY 週足の見通し:豪ドル円は先週下落したものの3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。予想レンジは88.680〜98.550

・オーストラリアは世界有数の資源国。輸出品目は1位から鉄鉱石、石炭、天然ガス。輸出相手は1位から中国、日本、韓国
・そのため、中国の鉱工業生産指数や小売売上高にも注目
・先週の豪ドル円週足は下落
・3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は4.936
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))88.680〜98.550

AUD/JPY 日足の見通し:3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆

・先週の豪ドル円日足は短期移動平均線をサポートとして横ばいに推移
・3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆

AUD/JPY サマリー

・豪ドル円は先週下落したものの3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。予想レンジは88.680〜98.550

GBP/JPY

GBP/JPY 週足の見通し:英国はインフレ対策として金融引き締めをすすめており、ポンド円は上昇継続を予想。予想レンジは160.710〜169.070

・イギリスの通貨であるポンドは第二次世界大戦前は基軸通貨として流注しており、現在も世界第4位の取引量のメジャー通貨。
・ドルやユーロに比べれば取引量が少ないため投機の対象になりやすくボラティリティ(変動幅)が大きいという特徴を持つ。
・先週のポンド円週足は陰線引け
・英国中央銀行は利上げをすすめており、ポンド円は基本は上昇を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は4.18
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))160.710〜169.070

GBP/JPY 日足の見通し:3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆

・先週のポンド円日足は+1σラインをゴールデンクロス
・今週は上昇継続を予想

GBP/JPY サマリー

・英国はインフレ対策として金融引き締めをすすめており、ポンド円は上昇継続を予想。予想レンジは160.710〜169.070

ZAR/JPY

ZAR/JPY 週足の見通し:前回の高値を更新できず陰線引け。調整が入るか。予想レンジは7.970〜8.860

・南アフリカ共和国は金やプラチナ、ダイヤモンドが算出する資源国。南アフリカ中銀は消費者物価指数を調整するために高い政策金利を設定。
・2020年3月15日の米国政策金利利下げ時点から上昇トレンド
・先週の南アランド円週足は前回の高値を更新できず陰線引け
・MACDもシグナルを下抜けしており、トレンド転換に注意
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.441
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))7.970〜8.860

ZAR/JPY 日足の見通し:短期移動平均線を何度かクロスする動き。MACDがシグナルをデッドクロスしており、注意

・先週の南アランド円日足は短期移動平均線を何度かクロスして横ばいに推移
・MACDがシグナルをデッドクロスしており注意

ZAR/JPY サマリー

・前回の高値を更新できず陰線引け。調整が入るか。予想レンジは7.970〜8.860

TRY/JPY

TRY/JPY 週足の見通し:先週は陽線引けもトルコの政策や地政学リスクもあって下落継続を予想。予想レンジは7.270〜8.280

・トルコは若年層の労働者人口が増加中で、長期的な経済成長が期待
・エルドアン大統領はリラ安政策を継続しておりTRY/JPYは長期的な下落トレンド継続中
・先週のトルコリラ円週足は陽線引け
・トルコの政策や地政学リスクなどもあってトルコリラは買われにくい状況か
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.504
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))7.270〜8.280

TRY/JPY 日足の見通し:3本の移動平均線は下降トレンド継続を示唆

・先週のトルコリラ円日足は短期移動平均線をレジスタンスラインとして横ばいに推移
・3本の移動平均線は下降トレンド継続を示唆

TRY/JPY サマリー

・先週は陽線引けもトルコの政策や地政学リスクもあって下落継続を予想。予想レンジは7.270〜8.280

MXN/JPY

MXN/JPY 週足の見通し:先週は陰線引けも、3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。予想レンジは6.200〜7.070

・石油や天然ガス、銀などの鉱物資源が算出されるのでメキシコペソは資源国通貨。最大の貿易相手国であるアメリカとの関係が材料に。
・2020年3月15日の米国政策金利利下げ時点から上昇トレンド
・先週のメキシコペソ円週足は陰線引けも3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆
・今週も上昇を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.434
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))6.200〜7.070

MXN/JPY 日足の見通し:短期移動平均線をゴールデンクロスするものの、MACDは売りサイン点灯

・先週のメキシコペソ円日足は短期移動平均線をゴールデンクロス
・MACDはシグナルをデッドクロスしているのでトレンド転換に注意

MXN/JPY サマリー

・先週は陰線引けも、3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。予想レンジは6.200〜7.070

 

※外為どっとコムのFX口座「外貨ネクストネオ」よりチャートを参照しています。