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ドル・円は伸び悩みか、日米政策差で一段高も利益確定売りに警戒

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、日米政策差で一段高も利益確定売りに警戒」
 7日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めと日本銀行の金融緩和で、政策差を意識したドル高・円安に振れやすい。ただ、ドル上昇ペースの速さから、利益確定売りに警戒したい。6日の取引で手がかりが乏しいなか、米10年債利回りは3.04%台半ばに上昇し、ドル買い優勢に。ユーロ・ドルは1.0680ドル台に失速し、ドル・円は20年超ぶりとなる132円付近に強含んだ。一方、欧州中央銀行(ECB)の早期引き締め期待でユーロ・円は141円10銭台まで水準を切り上げた。本日アジア市場は円売りが先行し、主要通貨を押し上げている。日銀は現行の金融緩和策を当面継続する方針を強調し、円売りを強める要因となった。
 この後の海外市場では、日米金融政策の違いを背景としたドル買い・円売りに振れやすい。ドル・円は5月高値の131円35銭を上抜けて勢いづき、133円を再び目指す展開となりそうだ。また、ユーロ・円や豪ドル・円が一段高なら、クロス円をけん引。ただ、ドル・円は今週に入ってすでに2円半超も上昇しており、利益確定売りが出やすい。また、世界銀行が今晩予定の世界経済見通しが下方修正された場合、円売りを抑える要因となろう。



通貨別分析

 

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