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ドル・円は上げ渋りか、米金利に追随も利益確定売りなどが重石に

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は上げ渋りか、米金利に追随も利益確定売りなどが重石に」
 31日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。日米金融政策の違いから、米長期金利の持ち直しを手がかりにドル買いが先行しそうだ。ただ、128円は利益確定売りが見込まれるほか、金融引き締めで株安なら円買いが入りやすいだろう。
30日はNY市場の休場で具体的な材料が乏しいなか、ドイツの消費者物価指数が強い内容となり、欧州中銀(ECB)の早期引き締め期待によるユーロ買いが優勢に。また、米国のインフレ高進が一服するとの見方からリスク選好地合いとなり、ドル・円はユーロ・円に連れ高。本日アジア市場は米10年債利回りの上昇でドル買いが先行し、ドル・円は127円半ばから一時128円台に強含んだ。ただ、国内勢のドル買い一巡後は失速した。この後の海外市場では5月の取引最終日に絡んだ売り買いが交錯し、方向感は出にくい。本日はユーロ圏消費者物価指数(速報値)が注目され、前日に続きECBへの政策期待でユーロ買いが先行し、ドルを下押しする見通し。一方、米国でバイデン大統領と連邦準備制度理事会(FRB)議長の会談が予定され、インフレ抑止への思惑から長期金利高に振れた場合はドル買いが再開しよう。ただ、株価の上昇は抑制され、円買いがドルの重石となりそうだ。



通貨別分析

 

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