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ドル・円は上げ渋りか、米FOMCでの政策論議を見極め

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は上げ渋りか、米FOMCでの政策論議を見極め」
3日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。本日から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で引き締め加速が予想され、米金利先高観からドル買い基調は継続。ただ、政策論議の内容を見極めようと、ドル高は限定的となろう。

 米連邦準備制度理事会(FRB)がタカ派姿勢を強めるとの見方から、10年債利回りの上昇を手がかりにドル買い優勢。ユーロ・ドルは1.05ドルを割り込み、ドル・円は130円30銭台に浮上した。本日アジア市場は中国や日本の休場で薄商いのなか、米金利の高止まりでドルの下げは想定内に。ドル・円は午前中に129円後半まで弱含む場面もあったが、日銀による緩和的な金融政策の維持による円売りが相場を支えた。この後の海外市場は、引き続き各国中銀の金融政策がテーマとなる。FRBは利上げ幅拡大や保有資産の縮小を進めるとみられ、全般的にドル買い基調に振れやすい。ただ、オーストラリアや英国の引き締め観測から他の主要通貨の買いも見込まれ、ドル買いを抑制しよう。前日発表された米ISM製造業のうち雇用指数の悪化が過度なドル買いを弱める可能性もあり、ドル・円は上値の重さが意識されやすい展開となりそうだ。


通貨別分析

 

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