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ドル・円は底堅い値動きか、米引き締め期待は一服も円売りは継続

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米引き締め期待は一服も円売りは継続」
 29日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。今晩発表の米経済指標はほぼ前月並みとみられ、引き締め加速を期待したドル買いは一服。ただ、日米金融政策の違いに着目したドル買い・円売りで下げづらい展開となりそうだ。
 前日発表された米1-3月期国内総生産(GDP)は予想外のマイナスに転落したが、米連邦準備制度理事会(FRB)と日銀の金融政策の違いからドル買い・円売りは鮮明に。また、ユーロ圏へのエネルギー供給不安でユーロ・ドルが1.05ドルを割り込んだ影響もあり、ドル・円は131円20銭台に浮上。本日アジア市場は東京市場の休場で薄商いのなか、米10年債利回りの低下でドル売りに振れやすいが、円売りが主要通貨を支えた。
 この後の海外市場は欧米の経済指標が材料視される。ユーロ圏のインフレ指標は前月並みの水準と予想されるが、堅調な内容なら欧州中銀(ECB)による早期利上げを見込んだユーロ買いが強まりドルを下押ししよう。また、米国の3月コアPCE価格指数の伸び率は2月実績をやや下回る可能性があるため、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)でのタカ派的な政策を想定したドル買いは一服。ただ、日銀のハト派姿勢で円売りは続き、ドルは下げづらいだろう。



通貨別分析

 

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