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ドル・円は底堅い値動きか、日米金融政策にらみ上昇基調を維持

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、日米金融政策にらみ上昇基調を維持」
 27日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。日米金融政策の違いに着目したドル買い・円売りに振れやすく、ドルは上昇基調を維持する見通し。材料難のなか、米10年債利回りに追随した値動きが予想される。
 前日の取引で米金利の大幅低下を受けドル売り優勢となり、ドル・円は127円付近まで値を下げた。ただ、ウクライナ情勢の混迷を背景にユーロ売りも強まり、ユーロ・ドルの弱含みでドル・円は下げ渋った。本日アジア市場は日本の大型連休を前に国内勢によるまとまったドル買いが仲値にかけて膨らみ、ドル・円は底堅く推移。また、米10年債利回りがやや持ち直したことから、ドル買いが入り128円台前半まで戻した。
 この後の海外市場は具体的な材料が乏しいなか、日銀金融政策決定会合での政策内容が注目される。市場関係者は現行の緩和的な政策姿勢が維持されるとみており、円売りの流れに変わりはない。また、5月3-4日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げ幅拡大や保有資産の縮小などタカ派的な方針が予想され、ドル買いも継続。短期的な上値メドである128円前半から半ばの水準が意識され上値はやや重いが、米金利先高観からドル・円は下げづらいとみる。



通貨別分析

 

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