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ドル・円は底堅い値動きか、米FRB引き締め加速で129円台目指す

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米FRB引き締め加速で129円台目指す」
22日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め加速が見込まれ、ドル買い基調は継続。また、日銀総裁から緩和姿勢が示されれば円売りが再開し、ドルは129円台を目指す展開となろう。前日は米10年債利回りの上昇を背景にドル買い優勢となり、ユーロ・ドルは1.0830ドル台に失速、ドル・円は128円70銭台に浮上した。本日アジア市場もその流れが受け継がれ、ドル買いに振れやすい。また、日米財務相会談が開かれたものの、日米金融政策の違いに着目したドル買い・円売りを弱める要因にはならず、ドル・円は128円前半から半ばで底堅く推移。ただ、原油相場の失速で資源国通貨を中心にクロス円は弱含んだ。
この後の海外市場でもドル買い・円売りの地合いに変わりはなさそうだ。パウエルFRB議長は前日の会合で、次回5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ幅を0.25%から0.50%に拡大することが検討されるとの見解を述べた。そのため、一段の引き締めに前向きな姿勢を背景とした米金利高・ドル高が見込まれる。一方、黒田日銀総裁は今晩の講演で緩和継続方針を示すとみられ、円売り再開によりドルは押し上げられる可能性があろう。

通貨別分析

 

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