読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は伸び悩みか、米金利先高観も利益確定売り

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

 

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米金利先高観も利益確定売り」
 18日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め加速をにらんだ金利先高観で、ドル買いは継続。ただ、具体的な材料は乏しく、高値警戒感から利益確定売りが見込まれる。
 前週末15日は欧米主要市場がグッドフライデーに伴う休場で参加者が少ないなか、もみ合い相場にとなった。ドル・円は2002年以来20年ぶりの高値圏に浮上したが、その反動で売りも強まった。週明けアジア市場は米10年債利回りの上昇でドル買いが先行し、対円では一時126円70銭台に浮上。その後、黒田東彦日銀総裁が「円安のマイナス面も考慮しないといけない」と発言し、これまでの円安容認を弱めたとの見方が円売りを抑えた。
 この後の海外市場はイースターマンデーで取引は薄く、材料難のなか方向感の乏しい展開が予想される。FRBによる次回5月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ幅拡大などタカ派姿勢に思惑が広がり、金利先高観からドル高基調は継続しそうだ。ただ、日銀の円安容認に変わりはないものの、本日の総裁発言で円売り効果は想定しにくい。今月に入りドル・円は5円程度も水準を切り上げており、利益確定売りが一段のドル上昇を阻止しよう。



通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ