▼USD/JPY FOMCでは25bpの利上げが予想されるもエネルギー価格高騰に対応して50bpの利上げも可能性あり。ドル高続伸を予想。予想レンジは115.690〜118.920
▼EUR/USD ロシア・ウクライナ情勢の長期化でユーロ安、米国利上げでドル高継続を予想。。予想レンジは1.0708〜1.1119
▼EUR/JPY ロシア・ウクライナ情勢の悪化でユーロ安となるも、エネルギー価格高騰によるインフレ対策としてECBの金融緩和縮小が意識され反発。ただし、メインシナリオは下落トレンド継続を予想。予想レンジは126.360〜129.690
▼AUD/JPY コモディティ価格高騰で豪ドルも上昇し+1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは83.760〜87.340
▼GBP/JPY 英中央銀行の政策発表では追加利上げか。ポンド上昇を予想。予想レンジは150.550〜155.340
▼ZAR/JPY 良好な経済指標、コモディティ価格高騰を背景に上昇し、短期、中期移動平均線をゴールデンクロス。上昇継続を予想。予想レンジは7.580〜8.020
▼TRY/JPY ロシア・ウクライナ情勢の長期化を背景に続落し、-1σラインをデッドクロス。予想レンジは6.040〜9.800
▼MXN/JPY コモディティ価格高騰を背景に資源国通過のメキシコペソは上昇。短期と中期移動平均線をゴールデンクロスし上昇相場継続を示唆。予想レンジは5.490〜5.730
USD/JPY
USD/JPY 週足の見通し:FOMCでは25bpの利上げが予想されるもエネルギー価格高騰に対応して50bpの利上げも可能性あり。ドル高続伸を予想。予想レンジは115.690〜118.920
・2017年1月より長期的に下落基調だったがバイデン政権になって反発
・2016年12月の高値から引ける下降トレンドラインが長くレジスタンスラインだったものの2021年6月にブレイク
・先週のドル円週足はロシア・ウクライナ情勢悪化による有事のドル買い、エネルギー価格高騰による早期の利上げ観測の高まりで大きくドル高へ
・今週もドル高続伸を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は1.616
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))115.690〜118.920
USD/JPY 日足の見通し:+2σラインをゴールデンクロスし買いサイン点灯
・先週のドル円日足は+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週も上昇継続を予想
USD/JPY サマリー
・FOMCでは25bpの利上げが予想されるもエネルギー価格高騰に対応して50bpの利上げも可能性あり。ドル高続伸を予想。予想レンジは115.690〜118.920
EUR/USD
EUR/USD 週足の見通し:ロシア・ウクライナ情勢の長期化でユーロ安、米国利上げでドル高継続を予想。。予想レンジは1.0708〜1.1119
・世界の外国為替市場で取引量世界2位のユーロ。ドイツの経済指標で相場が変動。周辺国である中東・東欧・アフリカで有事が起こった際には売りが出る傾向がある
・先週のユーロドル週足はロシア・ウクライナ情勢の悪化で続落
・今週も下落継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.02053
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))1.07080〜1.11190
EUR/USD 日足の見通し:−2σラインをデッドクロス。売りサイン点灯
・先週のユーロドル日足は一時-2σラインをデッドクロス。売りサイン点灯
・今週も下落継続を予想
EUR/USD サマリー
・ロシア・ウクライナ情勢の長期化でユーロ安、米国利上げでドル高継続を予想。。予想レンジは1.0708〜1.1119
EUR/JPY
EUR/JPY 週足の見通し:ロシア・ウクライナ情勢の悪化でユーロ安となるも、エネルギー価格高騰によるインフレ対策としてECBの金融緩和縮小が意識され反発。ただし、メインシナリオは下落トレンド継続を予想。予想レンジは126.360〜129.690
・先週のユーロ円週足はロシア・ウクライナ情勢悪化でユーロ安となるもののその後、エネルギー価格高騰によるインフレの対策としてECBの金融緩和縮小が意識され反発
・短期移動平均線が中期線をデッドクロスしており売りサイン点灯。下落継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は1.666
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))126.360〜129.690
EUR/JPY 日足の見通し:中期移動平均線が長期線をデッドクロス。売りサイン点灯
・先週のユーロ円日足は中期移動平均線が長期線をデッドクロス。売りサイン点灯
・今週も下落継続を予想
EUR/JPY サマリー
・ロシア・ウクライナ情勢の悪化でユーロ安となるも、エネルギー価格高騰によるインフレ対策としてECBの金融緩和縮小が意識され反発。ただし、メインシナリオは下落トレンド継続を予想。予想レンジは126.360〜129.690
AUD/JPY
AUD/JPY 週足の見通し:コモディティ価格高騰で豪ドルも上昇し+1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは83.760〜87.340
・先週の豪ドル円週足はコモディティ価格高騰で、資源国通貨の豪ドルは上昇
・今週も上昇継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は1.79
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))83.760〜87.340
AUD/JPY 日足の見通し:+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・先週の豪ドル円日足は+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週も上昇継続を予想
AUD/JPY サマリー
・コモディティ価格高騰で豪ドルも上昇し+1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは83.760〜87.340
GBP/JPY
GBP/JPY 週足の見通し:英中央銀行の政策発表では追加利上げか。ポンド上昇を予想。予想レンジは150.550〜155.340
・先週のポンド円週足はロシア・ウクライナ情勢の悪化で下落するも、翌週の追加利上げが意識されて上昇
・今週はポンド上昇を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は2.393
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))150.550〜155.340
GBP/JPY 日足の見通し:長期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・先週のポンド円日足は長期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週は上昇か
GBP/JPY サマリー
・英中央銀行の政策発表では追加利上げか。ポンド上昇を予想。予想レンジは150.550〜155.340
ZAR/JPY
ZAR/JPY 週足の見通し:良好な経済指標、コモディティ価格高騰を背景に上昇し、短期、中期移動平均線をゴールデンクロス。上昇継続を予想。予想レンジは7.580〜8.020
・先週の南アランド円週足は前期比GDPの結果が良かったことやコモディティ価格高騰を背景に上昇。短期、中期移動平均線をゴールデンクロスしており買いサイン点灯
・今週も上昇継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.218
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))7.580〜8.020
ZAR/JPY 日足の見通し:+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・先週の南アランド円日足は+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週も上昇継続を予想
ZAR/JPY サマリー
・良好な経済指標、コモディティ価格高騰を背景に上昇し、短期、中期移動平均線をゴールデンクロス。上昇継続を予想。予想レンジは7.580〜8.020
TRY/JPY
TRY/JPY 週足の見通し:ロシア・ウクライナ情勢の長期化を背景に続落し、-1σラインをデッドクロス。予想レンジは6.040〜9.800
・先週のトルコリラ円週足はロシア・ウクライナ情勢の悪化を背景に続落し-1σラインをデッドクロス
・今週も下落継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は1.879
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))6.040〜9.800
TRY/JPY 日足の見通し:-2σラインに沿って続落。下落トレンド継続を予想
・先週のトルコリラ円日足は-2σラインに沿って続落
・今週も下落継続を予想
TRY/JPY サマリー
・ロシア・ウクライナ情勢の長期化を背景に続落し、-1σラインをデッドクロス。予想レンジは6.040〜9.800
MXN/JPY
MXN/JPY 週足の見通し:コモディティ価格高騰を背景に資源国通過のメキシコペソは上昇。短期と中期移動平均線をゴールデンクロスし上昇相場継続を示唆。予想レンジは5.490〜5.730
・先週のメキシコペソ円週足は短期と中期移動平均線をゴールデンクロスし上昇相場継続を示唆
・今週も上昇継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.119
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))5.490〜5.730
MXN/JPY 日足の見通し:3本の移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・先週のメキシコペソ円日足は3本の移動平均線をゴールデンクロス
・今週も上昇継続を予想
MXN/JPY サマリー
・コモディティ価格高騰を背景に資源国通過のメキシコペソは上昇。短期と中期移動平均線をゴールデンクロスし上昇相場継続を示唆。予想レンジは5.490〜5.730

株式会社タートルズ代表/テクニカルアナリスト
2004年、東京工業大学から一橋大学へ編入学。専門は数理経済学。卒業後、FX会社のシステムトレードプロジェクトのリーダーになり、プラットフォーム開発および自動売買プログラムの開発に従事。その後、金融系ベンチャーの立ち上げに参画。より多くの人に金融のことを知ってほしいと思い金融教育コンテンツの制作に集中するために会社を創業。現在は、ハイリスク・ハイリターンの投資手法ではなく、初心者でも長く続けられるリスクを抑えた投資手法を研究中。