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ドル・円は底堅い値動きか、米当局者のタカ派姿勢でドル売り後退

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米当局者のタカ派姿勢でドル売り後退」

2日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米国内で新型コロナウイルス・オミクロン株感染が確認され、金融政策への影響を懸念したドル売りに振れやすい。ただ、当局者からタカ派的な見解が示されれば、ドルは売りづらいだろう。

米国内でオミクロン株の感染が初めて確認されたことで、今後のまん延を警戒したリスク資産の売りが優勢となり、NY株式市場は前日大幅安に。それを受けリスク回避的な円買いでドル・円は112円半ばに下げ、ユーロ・ドルは1.13ドル半ばに浮上。ただ、その後は連邦準備制度理事会(FRB)当局者から引き締めに関する見解が示され、本日アジア市場で米金利は下げ渋りドルへの売りは後退。対円では小幅に値を戻している。

この後の海外市場でも、引き続きオミクロン株の感染状況やワクチンの有効性が注目され、経済への影響が懸念されればリスク回避のムードが強まりそうだ。一方、前日発表された米国の雇用関連統計はいずれも堅調な内容となり、今晩の新規失業保険申請件数で改善が示されれば、引き締め加速を裏付ける材料になりやすい。本日も当局者の発言機会が予定され、タカ派的な内容の見解なら長期金利を押し上げ、ドル買いを後押ししよう。



通貨別分析

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