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FX「ドル/円、高止まりの公算」 外為トゥデイ 2021年11月26日号

外為トゥデイ

目次

▼25日(木)の為替相場
(1):豪民間設備投資は予想を下回る
(2):ECB、10月理事会の議事録を公表
(3):BOE総裁、フォワードガイダンスに言及
(4):米国祝日で動意薄

▼25日(木)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報

▼本日の見通し

▼ドル/円の見通し:休暇モードの中で動きづらい

▼注目の経済指標

▼注目のイベント

25日(木)の為替相場

25日(木)の為替相場期間:25日(木)午前7時10分~26日(金)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):豪民間設備投資は予想を下回る

豪7-9月期民間設備投資は前期比-2.2%と市場予想(-2.0%)を下回った。前期(4-6月期)は+4.4%から+3.4%に下方修正された。

(2):ECB、10月理事会の議事録を公表

欧州中銀(ECB)は10月理事会の議事録を公表。「インフレ高進はおおむね一過性のものと見なされる」「ただ、物価の急伸はこれまでの予想よりも根強いものになり、賃金がこれに調整し始め、インフレ高進が継続するリスクが高まる」との見方が示された。その上で「12月までに入手されるデータで、中期的なインフレ見通しを巡る全ての不確実性が解消するわけではない」とし、「12月の理事会以降も含め、将来的な金融政策措置を可能にする十分な選択肢を維持することが重要になる」とした。

(3):BOE総裁、フォワードガイダンスに言及

英中銀(BOE)のベイリー総裁は、カーニー前総裁が2013年に導入したフォワードガイダンスについて「非常に危険で、より不透明な情勢ではより危険だ」との見解を示した。現行形式のガイダンスは「政策枠組みを人々に認識させるもの」だとして、政策金利の道筋を示す手段としてのフォワードガイダンスを事実上放棄している事を示唆した。

(4):米国祝日で動意薄

NY市場は、米国の感謝祭の祝日で株式市場と債券市場が休場。欧州市場終了後は各通貨とも値動きが細った。

25日(木)の株・債券・商品市場

25日(木)の株・債券・商品市場

外為注文情報

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外為注文情報(ドル/円)

【情報提供:外為どっとコム】

  • ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(無料)では「取引分析」 を選択することで、チャート上に注文情報の表示が可能です。
  • ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。

 

本日の見通し

本日の見通し

ドル/円の見通し:休暇モードの中で動きづらい

昨日のドル/円は115円台前半で小幅な値動き。米国が感謝祭の祝日とあって動意を欠いた。取引レンジは115.24円前後から115.46円前後で値幅は20銭あまりにとどまった。

米国は本日もブラックフライデーのため休暇モード。NY市場は株式と債券が短縮取引となる。多くの参加者が連休中で、昨日ほどではないにせよ動意薄の展開が続く公算が大きい。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ期待がドルの下値を支えると見られるものの、感謝祭前に付けた4年10カ月ぶり高値115.52円前後を超えるのは難しいだろう。

注目の経済指標

特になし

注目のイベント

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