東京市況ほか｜ドル・円は小じっかり。

東京市況

東京市場概況

• ドル・円は小じっかり。米10年債利回りの持ち直しでややドル買いが先行。また、国内勢によるドル買いが継続し、朝方の113円36銭から午後には113円67銭まで値を上げた。その後は材料難となり、113円半ばでもみ合う展開が続いた。
• ユーロ・円は131円03銭から131円43銭まで上昇。
• ユーロ・ドルは1.1570ドルからいったん1.1551ドルまで値を下げた。
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本日の予定

• 23:00　クラリダ米FRB副議長オンライン討論会参加（金融政策関連）
• 24:30　パウエル米FRB議長開会あいさつ（FRB主催多様性関連会議）
• 02:00　ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演（NYエコノミッククラブ）
• 02:00　ボウマン米FRB理事討論会参加（住宅市場関連）
• 03:00　米財務省・3年債入札
• 03:50　エバンス米シカゴ連銀総裁討論会参加（経済と金融政策）
• （米国は11月7日から冬時間に移行）
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経済指標

• 日・9月景気動向指数・先行速報値：99.7（予想：99.8、8月：101.3）
• スイス・10月失業率(季調前)：2.5％（予想：2.6％、9月：2.6％）
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要人発言

• レーン欧州中央銀行(ECB)理事
• 「現在のインフレ期間は極めて異例だが慢性的ではない」
• 「現在の高いインフレは力強い世界回復と関連」
• 「インフレ率が来年低下すると予想」
• 「一時的なインフレ高進に過剰反応すべきではない」
• 日銀金融政策決定会合（10月27-28日開催分）における主な意見
• 「エネルギー価格の上昇や円安の進行に伴うインフレ圧力の強まりが、現状では日本全体の経済厚生を低下させる可能性は低い」
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