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ドル・円は伸び悩みか、米引き締め期待も経済指標を嫌気

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米引き締め期待も経済指標を嫌気」
 23日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)のタカ派寄りの見解を受け、量的緩和策の早期縮小を期待したドル買いは継続するとみられる。ただ、今晩発表の米経済指標が市場予想を下回った場合、ドル買いは縮小する可能性がある。

 米連邦準備制度理事会(FRB)は21-22日FOMCで、政策金利の据え置きを決定。金利見通しに関しては2022年の利上げ開始を想定する当局者が増えたほか、パウエルFRB議長は資産買入れの段階的縮小(テーパリング)を今年11月にも開始する可能性に言及した。タカ派寄りのFOMCの政策姿勢を受け、この日はドル買いが先行したが、東京市場の休場でアジア市場は薄商いのなか、米金利安でドルは失速した。この後の海外市場では欧米の経済指標が手がかり。ユーロ圏の製造業、サービス業PMIが前回を下回れば、欧州中央銀行(ECB)の緩和縮小観測の後退でユーロ売り・ドル買いに振れやすい。一方、米国の新規失業保険申請件数は減少する見通しで、量的緩和策の早期縮小をにらんだドル買いが見込まれる。ただ、その後発表される9月製造業、サービス業PMIや8月景気先行指数が前回実績を下回った場合、リスク選好的なドル買いを抑制するとみられる。

通貨別分析

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