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ドル・円は下げ渋りか、米金利安抑制でドル売り縮小も

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米金利安抑制でドル売り縮小も」

 7日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。主要国の中銀による出口政策が見込まれるなか、ユーロなどが選好されればドル安に振れやすい地合いに。ただ、米長期金利の低下が抑えられれば、ドル売りは弱まりそうだ。

 本日アジア市場で日経平均株価が今年4月以来5カ月ぶりに30000円の大台を一時回復し、日本株高を好感したリスク選好的な円売りが先行。上海総合指数や香港ハンセン指数などアジアの主要株価指数も堅調地合いを維持し、円売りを支援した。日経平均がその後失速したことで円売りはいったん収束し、主要通貨は対円で失速している。ただ、欧米株高に波及するとの期待感から円売りは根強く、ドル・円は109円後半の水準を維持した。

 この後の海外市場では、今週開催される主要国中銀の会合が注目され、金融政策がテーマになりやすい。このうち、9日の欧州中銀(ECB)理事会で、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の債券買入れペース縮小に関する判断が焦点。本日発表のドイツや域内の経済指標が堅調なら、そうした思惑からユーロ買い・ドル売りの要因になりやすい。ただ、前週末の米平均時給の改善を受け米長期金利が上昇すれば、極端なドル売りは回避されそうだ。

通貨別分析

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